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寒の入り

どうも、脱衣所があまりにも寒いので(今朝は3℃)前倒しでサンタさんにヒーターをお願いしたたなかです。


きょう1月5日は、二十四節気のひとつ

小寒

寒の入り」と言われて

冬で最も寒い期間が始まる頃です。


また、1月20日は二十四節気「大寒」ですが

小寒から大寒の期間を「寒の内」と呼び

この約1ヶ月間が

1年で最も寒い期間となります。


すでにガッツリ冬モードですが

それは序章に過ぎなかったということ。


これからが冬の「本番」です。


さて、冬の本番となると

やはり気になるのは「雪」ですね。


このnoteでは滋賀を中心に

雪の状況をお伝えしてきましたが

1月以降は太平洋側でも

雪の降る日がこれまで以上に増えてきます。


きょう12時の天気図です。

北日本を中心に冬型と気圧配置となっていて

日本海側の各地は

相変わらず、雪が降り続いています。

一方、太平洋側は午前中は
晴れてる所が多かったんですが

昼過ぎから、西から雲が広がってきました。

天気図で見ると
中国大陸〜東シナ海付近の濃い雲がある辺りで

前線が見られます。

その前線は
あす(木)の朝になると低気圧となり

九州や四国の南を通過していく見込みです。

そのため

低気圧・前線に近い九州南部や四国は

雪や雨となります。

特に朝の通勤通学の時間帯は

雨雲、雪雲が四国を覆いそうです。

山地を中心に大雪になるおそれがあり

平地でも雪の積もるところがありそうですから

普段よりも時間に余裕を持って

行動する方が良いかと思います。

車を運転される方は、
アイスバーンに注意してくださいね。


そして、お昼過ぎくらいになると

東海や関東の南岸を

低気圧が通過していきます。

現在の予報では

名古屋や静岡、東京都心には

雨雲・雪雲はほとんどと言っていいほど

かかってないので微妙なラインなんですが

雨や雪が降ってもおかしくない状況です。


特に東京は

とにかく雪の耐性がありません。

気象庁では、

関東南部の平地でも1センチの降雪

また、東京23区でも
うっすらと積もる所があると予報してます。

ですので関東南部にお住まいの方は

昼過ぎから夜にかけての「雨や雪」に備えて

折りたたみ傘をお持ちください。

そして、寒の入りしたわけですが

あす(木)もかなり寒いです。

東京は気温が上がっても4℃くらい。

大阪や名古屋も8℃前後と

厳しい冷え込みとなります。


防寒対策徹底して

ぬくぬくの格好に包まれて外出してください!


よろしくお願いします。

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