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ハイブランドの取り入れ方

以前こんな記事を書きました。

最近はファッションについていろいろと考えていまして、今日は

ハイブランドの取り入れ方

について書いていこうと思います。

日本人の特徴

日本人のファッションの特徴は何と言っても

一点豪華主義になりがち

であることです。

これが良い悪いということではなくて、そういう側面が強いということです。

この理由として、

  • 自己肯定感が低い

  • 見えるところにお金をかけたい

ということが言えると思います。

この記事でも言われていることですが、

自然に取り入れるのがフランス流で、見せびらかすのが日本流

で、これがよく言われている

ハイブランド=ダサい

という側面に繋がります。

ブランドごちゃ混ぜはダサい?

日本人の傾向として、一点豪華主義の側面がある、そして、それに反してブランドごちゃ混ぜはダサい、という意識があります。

このヤフー記事のコメントでもちらほら見かけます。

一点豪華主義が好きなのに
ブランドごちゃ混ぜはダサい

なんか矛盾していると思いませんか??

この理由について考えましたが、たぶんこうだと思います。

  • 少しでもブランド物を買える人→一点豪華主義になりがち

  • 買えなくて拗れている人→ブランドごちゃ混ぜをダサいと苦言する

つまり、日本人のファッション観は二極化していると言えるのではないでしょうか。

ファッションで大事なこと

私がファッションで考える大事なことは、ブランドではありません。
最も重要な事は、

サイズ感

だと思います。

よく言われている、

ファストファッションブランド+ハイブランド=ダサい

この図式って実のところ、

見た瞬間にそれ(格安と高級)だとわかるくらい差がある

ことで成り立つんですよね。

つまり、そういうところ(ブランド含め)を理解して上手く取り入れる、そしてそれが日本人のファッションのやり方だと私は思うのです。

日本人って欧米人よりもちんちくりんですしね。
(今はモデル並みの若者も増えてきましたが)

今から私が考える、日本人ファッションの大事なポイントを教えます。

1.成金ブランドは避ける

サイズ感と言いながら最初にお伝えするのはブランドのことなんですけど(笑)、ファッションを考えるならまず成金ブランドは避けましょう。

私の考える成金ブランドとは、

ハイブランドと言えばこのブランド

という日本人が考える超一流ブランドです。

  • ルイ・ヴィトン

  • エルメス

  • シャネル

  • ロレックス

この4ブランドは日本人が見た瞬間に

あっ!ハイブランドだ!

とわかる製品を多く生み出しています。

ブランド力が強すぎるのでその人自身の持つ魅力が薄れる=ダサい、に繋がるので取り入れるとしたらファッション上級者になってからの方がいいでしょう。

2.自分の体形をしっかり把握しよう

ハイブランドは日本製ではありませんよね。

つまり、日本人の体形には合っていない、ということなんですよ。

今、オーバーサイズが流行りですが、オーバーサイズは少しでも大きすぎるとすぐにダサくなってしまいます。

なのでまずは、しっかり自分の体形を把握してそれに合った服を買いましょう。

その上で自分に合うブランドを探すのが良いと思いますね。

3.いろんなブランドを見てみよう

日本人は成金ブランドを好みがちです。
なぜなら、

どうこれ?このブランド身に着けれるオレスゲーだろ!!

をやりたいから。

ですが、世の中にはもっと色々なブランドがあります。

その中で私はランバンオンブルーとサンローランが好きなのでそれを紹介しているわけですが。

つい最近購入したものはこれ↓

サンローランのキャップ

実に渋くないですか?

ブロンズのYSLモノグラムピンが渋い

既にお気づきの方もおられると思いますが、そうなんです。

ハイブランドはロゴが小さくてもオーラがある

んです。

サンローランはハイブランドの部類に確実に入りますが、日本人がそれほど意識していないブランドです。

つまり、

変な嫉妬心の産みにくいブランド

にあたるわけです。

そういうブランドを部分的に取り入れるようにしていくと、自分の個性に合ったファッションが楽しめ、なおかつ、この人カッコイイな!と思われるようになると思います。

4.全身同じブランドは避けよう

最後に、全身同じブランドは避けた方がいいことをお伝えします。

それはハイブランドに限らず、ファストファッションブランドでも言えることです。

全身同じブランドはコーディネートしやすいというメリットがある反面、ブランドに着られてしまう、というデメリットがあります。

その人の個性が消えちゃうんですよね。

私の例で言うと、

  • 服→ランバンオンブルー or ユニクロ

  • デニム→リー

  • 小物類→サンローラン

という風に部分部分でブランドを変えています。

自分というマネキンを、どういうブランドとサイズ感で合わせるとカッコよくなる・可愛くなるのかを考えるといいと思います。

まとめ

今回はハイブランドの取り入れ方について書いてみました。

結論的に言うと、相手の嫉妬心を刺激しないファッションができていればいいのではないか、と私は思います。

少しでも参考になれば幸いです。

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