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地域共生社会を学びに行きました〜言うは易し、行するは難し〜


6月23,34日の二日間

「日本一若いまちが挑む地域共生〜正解のない問いへの取り組み方〜、地方創生実践塾in長久手」に参加しました!

全体集合写真、大体50人くらい

すごく衝撃を受け、自分の中の熱が高まり、目指していきたい在り方が見えてきた時間でした。

今回の研修を受ける前に、僕の中で、そもそも一人として同じ人はいない。価値観の違う人同士が共に生きる、「共生」とは、どういうことなんだろう?と自分の中での問いを持って参加。

2日間通して、吉田市長のお話、重層的支援体制整備事業について実践者の話、産官学民連携、地域デザインなどなど、いろんなインプットがありました。

普段、ぐるんとびーで行っている活動の意味をあらためて言語化されたり、構造的に理解する良い時間でした。

その中でも特に、吉田市長のお話に、僕は熱を当てられ興奮冷めあらぬ今です。

「遠まわりするほど、おおぜいが楽しめ、うまくいかないことあるほど、いろんな人に役割がうまれる」

・子供、老人、地域のいる暮らしの場

・働く人たちの仕事の場

そこでは、全く違う世界の価値観で生きている。

暮らしの場に仕事の場の常識を持ち込まないこと。

人が人と共にいるんだから、煩わしいこと、めんどくさいことは起きて当たり前のことである。社会が豊かで便利になるにつれて、めんどくさいことが起こらないように、似たような人たちが集まり生きている。

本当にその暮らしで良いのだろうか?

何事も、ほどほど、ぼちぼち、だいたい、が一番。そうしてお互いが少しずつ我慢しあって互いの存在を認め合える。そんな社会にしていくことが、今、大事なんだと思う。

市長が行じてきたこと。後世に伝えていきたいことに当てられ、心が震えました。僕もこの道を進み続けるのか。

健介さん石川さんはじめ、ぐるんとびーの先輩方が伝えてくれていることはコレだ。と。

ただ、「言うは易し、行するは難し」だなと。

この言葉は、重い。とても重い!言うだけでなく、行い続けることができるんだろうか!

不安とコレからの楽しみ、どちらも感じています。

あらゆる人が役割を感じて生きていけるような、地域共生社会のあり方を学ばせてもらいました。

コレから修行だ!

改めて、今回企画してくださった皆様、受け入れてくださった皆様、行ってきなと研修に送り出してくれたぐるんとびーのみんな、ありがとうございました!

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