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個人のキャリア形成にランチェスター戦略

こんばんは、福田です。note27本目です。

本日も朝からオンライン英会話の無料レッスンを受けてきて、文法の誤りが多い事を反省しております。でも、通じればいいと開き直っています。

今日はランチェスター戦略の本を読んだので、ランチェスター戦略を自身のキャリアに活用できないか?ということを書いていきたいと思います。

また、過去書いたこちらの記事の閲覧数も増えており、個としてのキャリア形成というのは、最近考える人が多いんだなと実感しております。

ちなみに、ランチェスター戦略の読んだ本はこちら

ランチェスター戦略とは

ざっくり言ってしまえば、弱者が強者に勝つ戦略です。一方で強者が取るべく戦略についても説かれているものです。

簡単に言うと・・・
・弱者:差別化戦略
・強者:ミート戦略

という感じで紹介されていますが、もう少し噛み砕くと
・弱者:局地戦で戦う。一点集中主義
・強者:模倣戦略

という感じです。

弱者は強者に対して真っ向勝負しても勝てないので、勝てる領域で勝負してそこでシェアを勝ち取り、ナンバーワンになる。

強者は他社の商品やサービスの真似+αを加え、他社を叩き潰す。
(少し表現が不適切かもで、申し訳ないです。。)

ちなみにナンバーワンとは単に売上金額や売上シェアがということではなく、他社が追いつけないほどのシェアをとるということです。ざっくりその業界の42%のシェアを取っていれば良さげです。

個人のキャリア形成にランチェスター戦略を導入するには

これからの時代、会社に依存せず個人としてスキルを身につけ、活躍できるような人材が必要になってくると考えています。

とはいえ、いま自分が関わっている仕事において上には上がいる。その道の超一流になるのは至難の業です。

つまり、大半の人が弱者の戦略をとる必要があるということです。僕なんかも完全に弱者の戦略である「差別化戦略」をとらないと、勝ちようがありません。

例えば、マーケティングが大好きなのですが森岡毅さんを超えられるか?と言われたら全くもって自信がないですw

ていうか、勝負する前に勝てないという気持ちを持ってる時点でよくないですが、彼にマーケティングで真っ向勝負しても勝てないんですよね。積んできたキャリアとかも違いますし。

そこで大事なのが「どこなら勝てるか?」です。森岡さんも書籍で語っておりますが、勝てる市場で勝負する。ということです。

森岡さんに勝つかどうかは置いといて、自分が個としてキャリア形成し、会社に依存せずに活躍できる人材になるには、どの領域に僕のリソースを割くべきか?を考える必要があります。

ランチェスター戦略では、戦争において武器の性能や兵士の能力が同じ場合、兵士の数が多いほうが勝つと説かれています。

まあそうですよね、全く同じ条件なら数が多いほうが勝つ。
ただ、1,000人 VS 2,000人の場合、まともに戦えば負けますが、2,000人を400人×5とかに分割でき、400人の部隊を1個ずつ1,000人で集中的に叩く。

これができれば、総合的な人数で少なくても勝てる可能性がある。まさに、織田信長の桶狭間の戦いとかが良い例です。

このように局地戦に持ち込み、勝てる状況を作り出したり、勝てる環境で戦う、これが大事ということです。

やはり大事なのが改めて自己分析をすること。
自分の強みはなにか?何が好きか?強みを掛け合わせて希少性を高められないか?

こういった事を改めて考え、勝てる領域を探し、そこに集中特化していく。というイメージです。

今後のとるべき戦略は?

さて、正直にお話するとnoteをはじめた目的ですが、個として会社に依存しない人材になるための一環として開始していました。

開始して1ヶ月も経っていないですが、少しずつ読まれている記事の傾向や、記事の閲覧数とスキの数の相関もなさそうな感じが見えてきております。

もちろんnoteだけで個人のキャリア形成が出来るとは思っていないですが、そろそろ戦う領域を選択したほうが良いかと思っています。

これまであえて、テーマにそこまで一貫性を持たず、色々な話を書いてきました。(正直結構テーマ広くないですが。。。)

どんなテーマの内容が読まれるかな?スキつくかな?タイトルの書き方やハッシュタグはどうしたらいいか?をざっくりテストしていました。

ここ最近、少しずつぼんやりとした勝ち筋ぽいのが見えてきているので、今後はそこに集中特化しようかな〜、どうしようかな〜と考えています。
(意外と優柔不断です。。)

以上です。今後、僕のnoteが1つのテーマに偏り始めたら、察してくださいw

ひとこと

今日は寝違えたまではいかないですが、朝から首が痛いです。疲れてるときとかに寝違えるのですが、確かに今週は残業多めだったなと感じています。。

残業を悪とは言いませんが、メリハリあるように整えようと思います。

おしまい!

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