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仕事をする上で気をつける3つの悪い癖

こんばんは、福田です。note42本目です。

人には様々な癖があります。例えば僕の場合は考え事をしている時に髪の毛を触るという癖があります。

自分で気づいている癖もあれば、自分では気づいていない無意識の癖もあります。

今日、「コーチングの神様が教える「できる人」の法則」という本を読みました。その本で紹介されていた「20の悪い癖」というものがあるのですが、これが確かにあるかも。と考えさせられる内容でした。

さすがに20個全ての紹介は長文になるので、気になったモノをいくつかピックアップしてみました。「これ、自分にも当てはまるかも?」と思うものがあったら嬉しいです。(僕が本を書いたわけじゃないですが)

ちなみに書籍はこちらです。

「いや」「しかし」「でも」で文章を始める

「いいアイディアだね、しかし・・・」

こんな感じのセリフをよく使ってしまっている気がします。

この本では、どんなに表現を和らげてようとしても、相手に伝わるメッセージは「あなたは間違っている」になると書かれています。

一瞬、むむ!?っとなりました。いいアイディアと褒めている。そして、改善点があるから、「しかし」の後にはアドバイスが続くというような、丁寧な発言ではないか?と感じました。

ただよく考えると、いずれにせよ「いや」「しかし」「でも」が続くと、確かに相手の意見に対して反論しているとも解釈できます。

では、どうすればいいのか?本には正しい反応はまず「ありがとう」と言うと事例で紹介されていました。

確かに、何か意見や提案をしてその返しが、「いいね、でも」とか言われると、何となく否定された気持ちになるのは否めません。

まず「いいね、ありがとう」と言ってもらい、そこから改善すべきポイントがあれば述べる。

この際に、「こうしたほうが良い」と直接的に言うのではなく、質問形式でこの点はどう考えている?と聞いてあげたほうが、意見や提案をした側も自分で気づいた感覚を覚え、ハッピーな気持ちで会話を終えることができるのではないか?そう僕は感じました。

過去にしがみつく

「僕が若い頃は・・・」「私があなたと同じ○○歳のときはね・・・」

こんなセリフ言ったことある!と少し笑ってしまいました。少し言葉は悪いですが老害と言われてしまうようなセリフです。

過去は過去であって、変えられないし、時代が変わる中で理解しにくいモノもあります。過去は受け入れて前進することが大切です。

この過去にしがみつく。は、自分も言われた時は、「またか・・・」と思ったりしてました。それがいつの間にか自分も言っているとは。。

しかもこの手の話は自慢話が多いので、意識的に言わないように気をつけようと痛感させられた癖の1つでした。
(自慢話をしがちなので気をつけます)

「私はこうなんだ」と言い過ぎる

最後に紹介する癖は、この「私はこうなんだ」と言い過ぎるです。

こちらは本の中で途中で紹介されていた「言い訳をする」と近い話なのですが、ざっくり要約すると以下です。

「私は締切ギリギリにならないと取りかかれないタイプです」
「短気なので、すぐカッとなるんです」
「○○するのは私らしくない」

のように、自分はこういう人間なんです。(なので仕方ないよね)という、自分自身を決めつけてしまう癖です。

この癖は当てはまるかも人は多いのではないでしょうか?この手のセリフ、過去に何度言ったことかw

この無意味なエゴのせいで、他人にマイナスに働いてしまうのであれば、やはり直すべき癖です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本当は20個(正確に言えば21個)の悪い癖が紹介されていたのですが、気になった3つをピックアップしました。

他にも「自分がいかに賢いかを話す」だとか、「情報を教えない」といった気になる悪い癖が紹介されています。気になった方はぜひご一読ください。

ひとこと

最後までお読みいただきありがとうございました!

冒頭に僕は考えことをする際に髪の毛を触る癖があると書きました。この癖自体はどうでもいいのですが、口癖という癖もあるなと思いました。

僕はよく「基本的には」と言います。もしかしたら気づいていない好ましくない口癖もあるかもしれませんので、今度まわりに聞いて指摘してもらおうと思いました。

おしまい!

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