行動力を高める方法
先日から計画性やモチベーションの話をしていますが
いくら計画を立ててもモチベーションを上げても
実際に行動に移さないと意味がありません。
今日は行動力を高める方法について考えていきたいと思います。
「行動力がある」とは「自ら考えたことを実行に移せる力がある」
では行動力がある人はどういう特徴があるでしょう。
●決断、行動が早い
行動力のある人は、独自の思考ルートがあり
すぐに決断することができます。
自分の価値観を持っているのでそれに従って
素早く決断、行動することが出来るのです。
●好奇心旺盛
行動力のある人は物事に対する関心が高く
自分の知らない知識や経験のないことに興味を持てるタイプ。
成長意欲が高く、失敗したとしてもそこから学ぼうと
考えるので気持ちの切り替えも上手く出来ます。
●自分に自信がある
行動力がある人は少なからず自分に自信を持っています。
自信があるから行動できるというのも納得できるのではないでしょう。
自分に自信がある人の特徴は
・自分が好き
・自立している
・ポジティブに考える
・目標を持っている
・成長意欲がある
日本人は自分に自信のない人が多いように感じられますが
自ら考えて行動するには自信は必要です。
●優先順位が明確
行動力がある人は重要度を判断する能力に長けています。
物事の状況を把握してその中で自分がどう進んでいくべきなのか
優先順位をもって決断することが出来ます。
周りにいる行動力のある人には上記のようなことが当てはまるのでは
ないでしょうか。
行動力のある人は、ポジティブで周りの人を巻き込む力を持っています。
ではそんな行動力を高めるのポイントは何でしょうか。
①先送りにしない
行動力を高めるには主体的に動く習慣を持つことが需要です。
今日やれることは今日やる、良さそうと思ったことはすぐに実行する。
時間は有限です。あれこれ考えて行動に移せなくなる前に
まずはやってみる。また、気にかかることをやらずにいるのは
メンタルヘルス的にも良い影響を及ぼさないので
出来るだけすぐに行動するように心がけましょう。
②完璧を求めない
高い目標や成果を求めているとなかなか一歩踏み出せなかったり
踏み外さないようにと行動が慎重になりがち。
ある程度のところで十分と良い意味で心のゆとりを持つことで
新たに踏み出せたり視野を広げて行動しやすい心理状態になるでしょう。
③目標を明確にする
計画を立てる、モチベーションを上げる際にも需要になる目標設定。
自分が何がしたいかということを明確にすれば
目標達成のために行動しようというモチベーションが
生まれるので、小さい目標を設定する、行動する
達成したらまた小さい目標設定をして行動するというように
サイクルを作っていくとモチベーションの維持にも繋がるでしょう。
行動力が上がると積極的に行動する事が出来るので
自分の世界が広がって新たな出会いや発見をすることが出来るでしょう。
限られた人生の時間を有意義なものにしていきましょう。
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