2022年アメリカ。DCコミックスのバットマンのリブート映画。バットマンになりたての頃の話ですがUSBメモリなどが登場する今(2021年ごろ)の設定のようです。映像が暗く、ニルヴァーナの曲が流れたりと終始どんよりとした雰囲気です。それでもバットマンがドジったり、バットモービルの登場シーンがあまりにもカッコよすぎたりで、ちょっと笑えるところもあります。舞台となるゴッサムシティはアメリカの架空の都市ですが、リーバイスやプーマの看板がありました。バットマンのマスクは革製のようで、よく見ると鼻などにステッチがあります。キャットウーマンを演じるゾーイ・クラヴィッツさんはレニー・クラヴィッツさんの娘さん。耳のピアスの数がすごいです。撮影はイギリスやシカゴのセットで行われたようです。最後にちょっとしたオマケがあり、表示されたURLに行ってみると「ゴッサムシティの警察により押収された」というサイトに行くことができます。176分と長いですが見応えのある作品でした。

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