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UNEARTH 第一号「私たちが街を撮る理由。」

【テーマ決定】

みんなで作る写真雑誌「UNEARTH」の制作が始まって1ヶ月と少しが経過しました。
編集部とデザイナーさん、それぞれが生活の合間に案を出し合い、少しずつですが着実に完成に向け進んでいます。
この1ヶ月の間、UNEARTHをどんな雑誌にしたいのか。どんなテーマで第一号を制作するか。雑誌制作の根幹と言える部分を改めて深掘りしていました。

そうして決まった第一号のテーマは
「私たちが街を撮る理由。」


【テーマ決定までの経緯】

UNEARTHのコンセプトやテーマを決めるために、なぜ自分たちは写真を撮るのか。なぜ街を撮るのか。について話し合いました。
いままで深く考えず思うままに写真を撮ってきましたが、テーマを決めるには、ここをちゃんと知る必要があります。
そうして話し合いを進めていく中で「自分たちが街を撮る理由」に気づくことができました。
なんとなく感じていた、自分の写真に対する想いを知り、喜びや驚きを感じると同時に、他の人にもなぜ写真を撮るのか。なぜ街を撮るのか。と聞いてみたくなったのです。

こうして第一号のテーマは「私たちが街を撮る理由。」に決定しました。
素敵な写真を撮るフォトグラファーさんたちが、どんな思いで写真を撮るのか知ることができる。
今からインタビューするのが楽しみで仕方ありません。💭


【出演者について】

今回のテーマに基づき、「街」を撮るフォトグラファーさん10名に出演オファーを出させていただきました!(全員の出演が確定したら発表します)
素敵なフォトグラファーさんがたくさんいる中から、たった10名に絞るのは本当に大変でした、、。
いつまで経っても人数を絞ることができず、次回の街特集のときに改めて出演オファーを出そうということで、なんとか第一号の10名を決定することができました。😂
次回以降、改めて出演していただくためにも、まずは第一号を最高の一冊に仕上げたいと思います!

【今取り組んでいること】

テーマと出演者が決まり、ついにデザインチームが動き出しました。
まだまだデザイナーさんたちと、デザイン全体の方針について話し合っている段階ですが、まずはベースデザインを制作することになりました。
わからないことだらけの編集部に、デザイナーさんたちがいろいろと提案してくださり本当に心強いです、、。

また、フォトグラファー紹介ページとは別で、「休憩ページ」「写真応募企画」の準備も進めています。
以前応募させていただいた内容からアイデアをいただき、「カメラのカスタムや撮影時のカバンの中身」を休憩ページとして挟むのはどうか。と話し合っています。
写真応募企画の方も「街」に関するテーマの案を出し合っている段階です。
この辺りの企画は、ぜひ皆さんのアイデアをお借りしたいなと考えているので、応募フォームを作成したりスペースを開くなどして、後日みなさんから意見を聞くことができたら嬉しいです。🙇🏻‍♂️

2月中にインタビュー内容と応募企画の写真を集め、3月中にデザイン完成。確認作業などが完了し次第、4月中に第一号を発刊できたらいいなと考えてます。
引き続き、みんなで作る写真雑誌「UNEARTH」の制作がんばっていきます!!
応援よろしくお願いいたします😌

【おまけ】

制作秘話のようなものを少し綴ります。
デザインチームが結成してから実際に動き出すまで、しばらく時間が空いてしまいました。コンセプトやテーマをしっかり深掘りする必要があり、そこが決まらないとデザイン制作に取りかかることができなかったためです。
デザイナーさんたちを待たせてはいけないと焦る一方、じっくりテーマを考えなければいけない状況に、密かにプレッシャーを感じていました。

ですが、編集部のメンバーが「焦らずやろう」「なんでも相談してほしい」と支えてくれたおかげで、気持ちが楽になり、「最後まで楽しんで制作する」という初心を思い出すことができました。

この人たちとチームを組んでよかったと心から思います。これからも頼りにさせていただきます。
最後まで楽しむぞ〜!お〜!


⬇️UNEARTH制作の記録⬇️

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