見出し画像

「SUSTAINABLE COCKTAIL COMPETITION」

⁡カクテル名:
Circular Sour (循環するサワー)

テーマ:
一度採取した資源を無駄なく循環させるために、我々カクテルの作り手はおいしいカクテルを作り、飲み手に届けなければなりません。

サステナブルということは、持続可能なこと。

まずは、日常の中に溶け込み、たくさんの方に飲んでもらうことを目指します。
このカクテルを飲んでもらうことで、気づかないけれど環境にいい、身体にいいそんな親しみがあって飲みやすいカクテルです。

SDGsや気候変動、循環型経済に興味がある方にも、そうでない方にも楽しんでほしいです。

サステナブルなポイント:
●ふだんの営業でどうしても出てしまう野菜の下手や皮を使用します。
カクテルを構成するそれぞれのパーツにその素材を合わせています。

●ヴィーガンという切り口で。
メタンガスを多く排出する牛や鶏といったものから取れる牛乳や卵は使用しない選択をしました。
ヴィーガンだからものたりない、おいしくないという考えからの脱却を図ります。

●身近なものを使用する。
自家製ビターズには、庭で取れたローズマリー、レモンバームを使用します。
運んだ際に車から出る温室効果ガス、とくに二酸化炭素を減らします。

●それでも最後に出るカスは、コンポストで家庭菜園の肥料にします。

材料:
●ベース(ジンジャーインフューズドアマレット)
オーガニックの生姜の皮20gをアマレット200gにインフューズする。
味わいや、食感のために削がれるオーガニックの生姜の皮は、消化促進要素や免疫力を高めるジンゲロールを多く含む、体にもいい。

●酸味・甘味(自家製サワーシロップ)
精製されていない甜菜糖100mlに対して、水100mlを合わせて、火にかけ、シロップを作る。
そこに、レモン果汁、レモンピールを取り除いた白い部分を一緒に加え、煮詰める。
煮詰まったものにオーガニックのレモン果汁を30ml加え、甘酸っぱいシロップに。

●食感
営業で使用するヴィーガンマヨネーズを作る際に使うひよこ豆の煮汁を使用。
卵白の代わりにアクアファバ(ひよこ豆の煮汁)を使用し、泡立ちをよくし、維持できるようにします。

●苦味(自家製コーヒービターズ)
お店で使用しているエルサルバドル産のレインフォレスト・アライアンスのコーヒー豆の抽出カスをアマレットに漬け込み、濾します。
水溶性でふだんコーヒーでは楽しめないスパイシーな香りをアルコールに漬け込むことで楽しむことができます。
このスパイシーな香りによく合う、家庭菜園で収穫できるローズマリーと、レモンバームも一緒に漬け込みます。

レシピ:
①ジンジャーインフューズドアマレットを45ml
②自家製サワーシロップを30ml
③アクアファーバを15ml
④自家製コーヒービターズ3dash

作り方:
1.①②③をシェーカーに入れ、ミルクフォーマーで馴染ませる
2.1をシェイクし、冷やしておいたグラスに注ぐ
3.最後に自家製ビターズを3dash。レモンピールをし、飾りつけし完成。

たくさんの方に知ってもらい、飲んでもらえることを楽しみにしております!

@disaronno_official
@whiske_jp

#ディサローノ
#サステナブルカクテル
#サスティナブル
#エシカル
#vegan
#ヴィーガン
#おいしいコーヒーのいれ方
#coffeecocktail
#brewmethods
#brewratio
#japanesecoffeecocktails
#yutanamekawacoffeeroaster
#コーヒーカクテル
#カクテル
#モクテル
#カクテルは楽しい
#cupping
#カッピング
#コーヒーワークショップ
#味わいからプロセスへ
#味わいの記憶化
#今日のコーヒーは
#今日のコーヒーレシピは
#コーヒーから世界を覗いてみたら
#誰でもおいしいコーヒーをいれられる
#最高の焙煎を目指して

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?