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料理上手に見える?鴨のロース煮のレシピ

「家ではちょっと…」

そんなイメージの強い鴨。

もちろん、日本のスーパーで安く買えるようなものじゃないですし、手に入れるとなるとお店を選ばなきゃいけないかもしれません。

ただ「鴨って鶏なんですよ(?)」

ヨーロッパのマーケットでは普通に売られていますし、レストランなんかでも大体あります。

つまり、決して調理の難しい食材じゃないのです。

そうなのですが

「家で鴨調理して食べた。」

と聞くと

「なんかこの人料理上手そう」

そんな印象を与えられます。

なので、本日は実は扱いが簡単な鴨のレシピを紹介しようと思います。

鴨のロース煮のレシピ

◆材料

・鴨

・ネギ

・調味料(出汁:醤油:味醂を5:1:1で合わせて、お好みの量の砂糖を混ぜた物)

以上です。

◆行程

一、鴨の皮面にザックリと切り込みを入れます。深さは大体で大丈夫です。強いて言うなら「身に届くかなー?」ぐらいです。

二、皮面を油をしいたフライパンで中火で焼き、2-3分かけて焼いて良い感じの焼き目がついたら、ひっくり返して20秒くらい身の方も焼きます。

その後、残った油で軽くネギを焼き調味液の中に移します。

三、60-63度ぐらいの温度まで上げ、その温度をキープするためにとろ火にし、30分ぐらい煮て、液の中で冷まし、1日ぐらい置いて味が染み込んだら完成です。

山葵と塩なんか添えてあげたらもう言う事なしです。


と、ウダウダと書きましたが、簡単に言うと

鴨を焼いて
調味液の中に入れて
トロ火のお湯に入れて
切る

以上です。

仮に人を呼んで料理をするとしたら前日から仕込んでおいて切るだけで良いので、当日の負担も軽く出来ますし

冷蔵庫に保存しておいて、食べたい時に食べたいだけ切るってのも良いですね。

家で鴨を食べるなんて、それだけで贅沢してる気分にもなれます。

一応、レシピの中で「温度は60-63度」と書きましたが、67度まで一瞬いったからと言って不味くなる訳じゃありません。

それよりも、是非とも一回

「家での鴨料理」をお試しください。

得意料理は鴨料理。

何て言ったら、プロの料理人みたいじゃないですか?


読んでいただきありがとうございました。

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