自己紹介

2023.9.27 加筆
初めまして、keinaと申します。
Active for life ミドル世代男女の"生涯現役をサポートする事業を行っています。
女性用風俗やメンズエステの講師、介護士、経営者のコーチング、高齢、障害の方の性のサポート、ジャップカサイやフェムケアセラピスト、性教育コンテンツのモデルをしたり、熟年女性の為のコミュニティ運営・イベント企画など幅広く活動しています。


私は、婚外恋愛をきっかけに自分自身を取り戻して、主体的に生きる術を見つけることが出来ました。
しかし、決して不倫恋愛や、公序良俗に反する事を勧めたい訳ではありません。
私がどんな思考を持った人間なのか。なぜ、このような活動をしているのかを見ていただけたら嬉しいです。


keina@各種講師


既婚、2児の母、
10代で、神道系の新興宗教団体に出家し、教団幹部として、8年間活動。
老若男女のべ1千人の心に寄り添う日々。
巫女やお寺の小僧的なポジション。

出家という特殊な経験であったものの、教団の顔として、衆人環視の環境の中でメンタルは鍛えられたし、老若男女様々な方の相談役として、人間の心の機微や対人スキルを学び吸収することができた。
良い運命下だったと今では思える。


脱会後、経歴からなかなか就職が出来ず、職を転々とする。
脱毛エステサロン、スナック、セクキャバ、ビジネスホテルフロント、営業、ダイニングバー店員など。
ちなみに、脱会のきっかけは、タバコでボヤを起こしたことと、戒律を破ってセックスしたこと😅



その後セクキャバのお客だった夫の猛アタックにより結婚、2児の母となる。


出産後、介護業界に身を立て、乳児を背負いながら働き、資格を取得。
精神科認知症病棟や、介護施設にて高齢者の生死と心に寄り添う日々。

経験3年で、管理職候補として企業に自身のスキルを売り込み入社。
入社後半年で経営ポジションに起用され、施設全体と現場の統括、マネジメントに携わる。



同時期に金運アップアドバイザー加津美さんにチャネリングを師事。
自分軸で生きることを徐々に取り戻し、夫のモラハラを自身の力で克服させる。
スピフェスなどでセッションを提供。



2020年12月
10年夫のモラハラとお粗末なセックスに忍耐を続け、心底嫌気が差していた時。
女風の利用と婚外恋愛での出会いで、運命が開き、望む生き方を実現できたことから、出会いの持つ原動力を身に沁みて感じ、keinaとしての活動を開始する。


既婚者が自己開示でき、リフレッシュできるコミュニティを運営し、定期的にイベントや個別セッションを開催。



セラピスト
ヨガ講師
性教育モデル
女風・メンズエステ講師
イベンター
美容家
福祉専門職
ライター
新興宗教の脱会同行をはじめ、信仰に関するアドバイスも行なっている。



【回想】40代に差し掛かり、自分自身の生き方を振り返る。

これが、全ての始まり。
新興宗教と親の洗脳により、幼少期から生きづらい人生を送り、いじめを経験。
妹は同じくいじめにより精神のバランスを崩し、障碍者となる。


安らげない家以外に居場所を求めて、非行に走った時期もあり。

だけど親の期待に応えたくて出家をしたし、とにかく真摯に、品行方正に、真面目に生きることをしてきた。
だけど、気が付いた時、感じたものは、自己不一致というか、言いようがない無力感だった。


今まで、もう十分に人の期待には応えてきた。だけど忍耐と我慢を繰り返すうちに、自分の心すら見えない人間になっていた。

私はいったい誰の人生を生きてきたんだろうか?
もう、人の顔色を伺う人生は、終わりにしてもいいんじゃないか?
自分自身のために生きてもいいんじゃないか?


そして、今まで出家や、けっこうディープな水商売の経歴に、黒歴史として蓋をしてきたけど、、


私は何故にこのような経験をしてきたのか?


意味を与えないまま、このまま加齢を重ね、息絶えることを想像して、絶望感を覚えた。

もう、うんざりだ。誰かの意図する道を生きるのは。。。そう実感した。




それから、私は、バンジージャンプ、ポールダンス、仕事上での経営側へのチャレンジなど、
経験のないことにとにかく挑戦を繰り返していた。



数年間、ひたすら自分と向き合って、限界を広げるアクションを多方面で取り続けてきた。
だけどまだまだ、出来る中での、安全な範囲でのチャレンジであった。


けど、薄々感じていた。
圧倒的に足りないのは、、女であることを全開で楽しむ。性を解放するというミッションだ。



そんなわけで、今更だ。
どうせなら奇異を極めよう、不真面目を極めよう、めちゃくちゃ艶のあるオンナを目指そう。


40代突入を機に、性のタブーを打ち破ろうと。生き方を変えようと思った。
そこの天井は、知らないと死にきれないなって思って。



10年間夫以外との接触がない、枯れている状態からの、アクションは、女性用風俗からだった。(別に詳しくレポあり)

とても勇気がいったけど、やはり、自分の感覚は正しかったと確信した。
もっと、追求したい。深めたい。自分自身を知りたい。そんな湧き上がるような欲が生まれた。本当に女風には感謝しかない。



そして、抵抗が薄れて、自分自身にGOサインが出たところで、、
次は既婚者のマッチングサイトでの出会いを探し始めたわけです。
より、イケナイ遊び。笑


始めに恐る恐る登録したサイトが、既婚者クラブというところ。

ここで、初めてメッセージ交換をし、初めて会った一つ下の彼と、何やらずっと続いていて、ビジネスもやっている。




「こんなこと、したら駄目だ。」
そう思うからこそ、わざと、敢えてマッチングサイトをやったの。
子どもの悪戯のような、気分で。
細胞が息を吹き返したように、
楽しくて、楽しくて、仕方がない毎日だった。



信仰によって、異性交友は穢れとされ、性に罪悪感を持って育てられた歪んだ価値観は、跡形もなく崩れ去った。




役職・肩書・立場、そんなものは忘れて、今という非日常にどっぷり浸かった。
出家により失われた青春時代をなぞるように。
自分自身の輪郭を、なぞるように。


マッチングサイトで、出会った彼とのやり取りが楽しすぎる。学生のように、彼の言動に一喜一憂した。
青春時代を出家に捧げた私にとっては、まさに今がソレで。毎日、新しい自分との出会い。


もちろん薔薇色ばかりではないけど、苦しさや戸惑いも楽しい。
人間らしい、感情を思い出していく日々。
感情に付いた、錆が取れていく。
自分自身か浮き彫りになる。


たくさん笑い、たくさん泣き、たくさんセックスをして、満たされ、嫉妬、絶望、怒り、諦め、幸福感、あらゆる感情を味わう。
私は生きている。生きていて良かった。死ななくて良かった。こんな色鮮やかな人生を与えられて、女として本望でしかない。
心からそう思えた。


性と感情を解放してから、長年錆び付いていた歯車が回り出した。
到底、雇われて指示通りに仕事をこなす、会社員という枠に収まらない心境になってしまった。


自分自身を取り戻すのに、こんな切り口もあるのだと、誰かに伝えたくて仕方がない。


安定に、魅力も必要性も感じなくなってきていた。
いや、本来私はこういう人間だという事が、明らかにされた。とでも言うべきか。

私は迷わず、会社を辞めた。煩わしい人間関係や、拘束された労働を捨てて、フリーランスになった。


不思議と不安はなく、苦労はあるだろうが、欲しいものを諦めない生き方をすると決めたのだ。


いつ死ぬか分からない。
だからこそ、もう本音とは違う生き方は出来ない。そんな心境だ。


そういえば幼少期から、冒険ばかりして周りをハラハラさせていたな。
初めての彼氏と知り合ったのも、伝言ダイヤルだ。とんでもない中3だ。😂


自分を偽らずに、自分自身の本質や、経歴をさらけ出して生きる。


その覚悟が決まったこと。マッチングサイトを利用し始めてから、僅か半年での変化だった。


それは、自分自身の決断と行動から得るものではあるけど、そこで出会った男性方の影響も大きい。



既婚者における出会い、マッチングというものは、意外と奥が深い。

出逢いへのアクションは、良くも悪くも、運を動かす起動力になる。




単純に身体の関係が欲しかったり、セカンドパートナーと出会って、楽しく人生を過ごしたい人だけではなく、



出会いというアクションは、
どうにかして自分自身を切り開きたいと願っている人の、起爆剤にもなり得るのではと。


また、誰の為でもなく、自分のために生きる大切さを伝えたい。
その為に敢えてタブーとされることを、現在も常にチャレンジし続けています。
自身を更に客観視し、磨くためにも。


私の人生様々な仕事を渡り歩いて来たものの、一貫しているテーマがある。

人間の感情、生き様を知り、生と死に寄り添うということ。



世間では忌み嫌われている不倫という行為が、はしたないと言われる、あらゆる行いが、

本当に本当に?
それは、ただの悪なのか?

問い続けていきたい。





最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡

https://note.com/yuti_/n/n679f11393acf




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既婚者クラブ


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