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脳の活性化で元気になろう!

ども 

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日は土曜日ということで、毎週土曜日恒例の『』のお時間です。

脳は身体とリンクしています。

身体が疲労を感じると、脳も疲労を感じて機能低下を起こします、

機能低下というか、働きが鈍くなります。

慢性化すると、脳の不活性化が起きて何もやる気が起きなくなったり
思考も停止してしまいます。

先週の記事では『大脳皮質の不活性化』によって起こる問題とそれに対する栄養面での対応策を簡単に解説しました。

本日は運動療法による大脳皮質の活性化を解説します。

ぜひ最後までお読みください。

先週の記事はこちらから↓


1、大脳皮質の不活性化

物覚えが悪くなってきた
常に倦怠感を感じる
イライラする
感情のコントロールができない
鬱症状
ボディイメージ(自分の身体がどう動いているか)が理解できない
夜眠れない、もしくは夜中に何回も目が覚めてしまう
汗をよくかく
下痢・便秘になりやすい

これらの症状が一つでも当てはまる方は大脳皮質の不活性化が起きている可能性があります。

では、なぜこれが起きてしまうのか?

一つは栄養面ですね。

これは先週の記事の振り返りになりますが
低糖質や高脂肪食が続くとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールは抗ストレスホルモンで必要なホルモンです。

しかし、ストレスが慢性化して常にコルチゾールが出続けるのが問題です。

コルチゾールの過剰分泌によって上記の症状が出やすいとも言われています。

そうならない為にも
高脂肪食を避ける
精製糖質を避ける
グルテンフリー
を、意識してまずは栄養面から改善しましょう

と、いうのが先週の内容でしたね。

では、運動療法ではどうしたらいいのか?

2、痛みの抑制には呼吸エクササイズ

大脳皮質は過緊張の抑制にも働いています。

ということは、大脳皮質が不活性化を起こすと身体は過緊張になるというわけです。

過緊張になるということは、肩こり・腰痛・頭痛・めまい・その他の筋緊張によって起こる痛みが誘発されやすいということになります。

この痛みを抑制するには呼吸エクササイズが最適です。

過緊張になっていると交感神経がずっと優位になっている状態です。

呼吸は自律神経のコントロールもできます。

そして、過緊張状態では呼吸が浅くなってしまい
酸素と二酸化炭素の体内バランスが悪くなり、十分に酸素を脳に届けることができません。

呼吸エクササイズによって酸素を脳に届け、脳の活動を高めることで
緊張も抑制してくれます。

あまり長く書くとダラダラなっちゃうので次は実践編です。

3、実践

ソファの上に脚を置いてもOKです。

膝は閉じてますが、やや開き気味の方が力が抜けるので少し膝は開いてください。

腰が浮かないように骨盤を丸めてください。
手は画像では手のひらが床を向いていますが、手のひらは天井でも構いません。楽な方で手を置いて下さい。

そのまま呼吸を繰り返します。

5秒で息を吸って5秒で息を吐いて5秒息を止める

これをベースで呼吸を行います。
初めはきついので秒数を短くしても大丈夫です。
逆に、楽になってきたら秒数を伸ばしてできるだけ1回の呼吸が長くなるようにしたいです。

これを繰り返していくと、頭はすっきりして、景色も明るく感じます。

即効性もあるので
『今日はなんか疲れているな』と感じた時はぜひやってみて下さい。

呼吸エクササイズは目的によっていろいろな方法があります。

来週もまたお楽しみに✨

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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