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読書会マジックを体験

先日、お借りしているシェア型本屋さんの主催で読書会があったので、行ってみました。
私自身も5年前くらいまで、ぐだぐだな読書会を主催していました。
とても楽しかったのですが、固定のお客さんしかこなくなってマンネリ化してしまったのと、仕事も転職してしまって場所が確保できなくなってしまったので止めてしまいました。

5年ぶりに、やはりテーマを決めずゆるゆるとした読書会だったのですが、久しぶりに楽しかったです。
本当に、自己紹介して本を紹介してフリートークという、事前準備のいらないものなのに、あの盛り上がりは不思議です。
読書会マジックです。

その理由として私が推察するに
・少なからず本好き、似た性格の人が集まる 
・本を紹介するという役割がある
・紹介される本の内容はさまざまなのでそこから話が広がる
・その話から更に、自然とその人そのものの話も深まる

のです。おそらく、本の紹介がアイスブレイクと深い話の導入と両方を満たすのだと思います。

久しぶりにやって、その会は初主催だったにも関わらず、ちゃんと盛り上がって、本当にすごい。読書会マジックは実在すると確信しました。

私も調子に乗ってまた主催してみたくなりました。
初対面の人同士がわずか1時間半でお互いの人生について語り出すんだから、パワフルだと思います。

今、ネットで調べると「積ん読読書会」など面白い設定のものも多くありますので、興味があればぜひ、参加してみてください。

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