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自分の時間を増やしてくれるVoicyって知ってる?

「どうやってそんなに多くの情報をいれているの?」
「それだけの量をいつインプットしているの?」

これは、よく友人にかけられる言葉です。
ルームシェアをしている友人からも言われたことがあります。

僕はこの質問に対して、「音声がいいよ。」と答えています。

では、音声の魅力とはなにか?
どの音声メディアがインプットに適しているのか?

本題に入る前に、軽く自分について話します。

僕が音声に対して意識を向けるようになったのは、高校生の頃です。
きっかけは、深夜帯に放送されているTBSラジオの『バナナムーンGOLD』。当時、好きなバナナマンさんがラジオ番組を毎週やっていることを知り、聴いてみることにしました。始めは、内容はチンプンカンプンで正直おもしろくありませんでした。番組内で流行っているワードがあったり、癖のある番組スタッフや有名なはがき職人さんの存在を知らず、楽しみ方がわからなかったのです。それでも意地を張って聴き続けた結果、次第に番組を理解し、テレビでは見られないバナナマン2人の顔も見えてくるようになりました。いつしか、周りの人が知らない居心地のいい空間に自分がにいました。
そんなこんなですっかりハマってしまった僕は、他の番組も聞きあさるようになりました。

それからしばらくして、音声に慣れ親しんだ僕は「音声を自分の為に役立てられないか」と思うようになり、インプットツールとしても使ってみるようになりました。オーディオブックで本を聞いてみたり、動画コンテンツで画面を見ずに情報を入れるようになりました。その頃から、メンタリストDaiGoさんにはお世話になっています。

いろいろな形で音声を試していく中で、自分も番組を作る側・発信する側に回りたいと思うようになりました。関心のある事になると途端にフッ軽になる僕は、好奇心の赴くままに行動し続けました。その結果、現在ではボイスメディアのオンラインサロン生になったり、ラジオ番組のミキサーとして生放送に携わらせてもらっています。

話は長くなりましたが、こうして僕は人より多く音声に触れてきました。
そんな僕が、音声の魅力について少しだけ言語化できるようになってきたので紹介していこうと思います。

▼音声の魅力

本題に入ります。
自分が思う、リスナー目線での音声の魅力は2つあります。

① 必要なのは耳だけ
音声は耳に届ければ十分で、ながら作業との相性がよく、「時間ない」が口癖の現代人にはうってつけです。僕は散歩のお供にしています。作業BGMとしても使えるし、時には本腰を入れて集中して聞くのもいいです。また、視覚がフリーになります。スマホをいじるのをやめたら、見える景色があることを忘れていませんか?

② 工夫が施されている
音声は耳にしか届けることができません。情報の伝え方に制約がかかっているため、情報を発信する側は、コンテンツの質や話し方、話の構成などに工夫が必要です。音声で評価されている人や番組は、リスナーがドキッとするような仕掛けを沢山用意しています。

▼今きている音声メディア

次に、自分が今推している音声メディア「Voicy」について話します。

-Voicyって?

まず、Voicyとは何か。
一言でいうと、毎日の情報を声で聴けるアプリです。「声のブログ」とイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。パーソナリティは一般の方から著名人まで幅広く、現在進行形でパーソナリティやチャンネルの数は増え続けています。

Voicyの気に入っているポイントを3つ紹介します。

① コンテンツの質が高い
Voicyのパーソナリティ、実は誰でもなれる訳ではないんです。高い倍率の中から選び抜かれた人のみ、発信することができます。体験談ベースで信頼性の高い情報が多く、為になるものばかりです。膝を打ってメモをとった回数は数えきれません(笑)扱っているジャンルはビジネス系が多いですが、フリートークや雑談系もあるのでゆる~く楽しむこともできます!

② 使い勝手◎
Voicyにはアーカイプやチャプター、倍速、早送りなどの機能が搭載されています。自分が聴きたい箇所から、適したスピードで試聴できます。また、場所や時間帯の制約が無いので、いつでもどこでも聴くことができます。アプリのアップデートも頻繁に行われているので日に日に使いやすくなっています。(ありがとう!エンジニアさん!)

③ パーソナリティーとの距離感が近い
リスナーに向けて語りかけているパーソナリティーさんが多く、一対一でコミュニケーションをとっている感覚が味わえます。とても心地がいいです。(ここ最近になって、Youtubeなどの動画コンテンツでもこの重要性に気づく方が増えて、視聴者に向けて話す方が多くなりましたよね。)更に、コメント返しをしてくれる方も多く、そのコメントが次回のトークテーマになることもあります。僕も自分の悩みを解決してもらったことがあります。


今までに色々なとインプットツールを試してきましたが、Voicy程、楽しく・ストレスなく質の高い情報を入れられるツールは過去にありませんでした。ここまで効率的だと、自分の時間が増えていくような実感もあります。


...さて、思うままに語りつくしてしまいました。
魅力であふれたコンテンツ、ここまで読んで聞かないのは正直損です(笑)

「百聞は一見に如かず」
noteを読んだだけではわからない方もいると思うので、一度アプリをインストールしていじってみることをお勧めします。下に、イチオシのチャンネルを挙げておきます!

-お気に入りパーソナリティと放送回

数あるチャンネルの中から2つオススメパーソンと放送回をご紹介します。

①motoさん 
SNSで転職や副業、年収に関する発信をしているサラリーマン。新卒で地方ホームセンターへ入社し、戦略的なキャリアアップを繰り返すことで30歳で年収1,000万を超えるサラリーマンに。副業ではブログ「転職アンテナ」を事業化し、広告代理店を経営している。2019年に発売された著作『転職と副業のかけ算』は、Amazon総合・ビジネスランキングで1位を獲得。発売7日でベストセラーとなった。

「motoラジオ」
"就活で年収240マンの地方ホームセンターに入社した理由"

motoさんが、当時の就活体験を赤裸々に語っています。大手の内定を蹴ってまで、ホームセンターに新卒で入社した理由を知って、「いい会社に入社するのが目的になっていたかもなぁ。長期的に見るっていうのはこういうことだったんだ。」と自分の就活軸を考え直すきっかけになりました。


②アイスホッケープレイヤー 三浦優希さん 
日本代表のアイスホッケー選手。学生アスリート。高校2年生の時に早実を自主退学し海外挑戦を始める。チェコのチームに所属した後、アメリカでホッケーをプレーすることに。現在、NCAA D1のLake Superior State Universityに通い、日本人で初、アメリカの大学一部リーグでプレイしている。

「三浦優希のここでしか言えない話」
"僕なりの決断における哲学"
アイスホッケー未経験者でも、スポーツを普段していない人でも大歓迎。何かに挑戦をしている人にはぜひ聞いて欲しいチャンネルの一つです。同年代の一人として大きな刺激を頂いています。人一倍、挫折や決断を繰り返した三浦選手。彼が、どんな信念のもと決断をしているのかがこの放送を聞けば見えてきます。


-私のvoicy履歴書

自己紹介でも書きましたが、僕はVoicyのオンラインサロン「Voicyファンラボ」に入っています。(めんでぃーという名前で活動しています。)
ここでは、Voicyファンが集い、社員の方々と一緒にパーソナリティやこのプラットフォームを盛り上げる活動をしています。

過去に、コミュニティ活動の一環として、僕のvoicyの履歴書がコンテンツ化しました。「Voicyを聴き始めたきっかけ・おすすめチャンネル・リスナーさんに向けて」の3テーマで話しました。お時間のある方はぜひ。

Voicyファンラボ 「Voicyカタリバ」
"私のVoicy履歴書 ~第7弾:ファンラボ内の頼れる男の登場~"

実はこの放送回、沢山の方がを聴いてくださりました。
驚いたことに、先ほど紹介したmotoさんや三浦優希さん、ルシュカさんも耳に入れてくれたようで、twitterやvoicyの放送を通してコメントまで頂けました!!


他にも聴きごたえのあるチャンネルで溢れています。もし、面白いチャンネルをみつけたら周りの人にオススメしてあげて欲しいです。
「Voicyって知ってる?」って。

▼P.S.

今回、アウトプットの練習も兼ねてnoteを初めて書きました。
実際に書き出してみると、論理が飛躍していたり、文章がおかしかったり、まとめるのに苦労しました。(うまくまとまったかどうかも怪しい)。
人に見せるものを作るとなると、いろいろと整理する必要があるので、頭の中を整理したいときに利用するのも悪くないですね。これからも、いろんな形で発信していこうかなと思います。

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