【疲れてませんか? 】退職する前に知って損ないこと5選
こんにちは。ゆっとこです。
もしもあなたが、会社を辞めて人生を見直す時間をまとめて確保したい、または鬱などで働くのがしんどい状況なら今回の話はためになるかも。。。
ちなみに「会社に辞める意向」を伝えるタイミングは、民法第627条によると2週間前でOKです。
ただ、会社の就業規則やらなんやらと、1〜3ヶ月前には伝えてたほうが円満に辞めれます。
目次
①:健康保険について
②:失業保険について
③:国民年金について
④:住民税の確認
⑤:離職者訓練を使う
【おまけ】辞める前にやってた方がいいこと5つ
人生ゲームの一回休み
①:健康保険について
▶任意継続健康保険に入る
加入する条件⬇
元勤務先の保険料が高い場合は、扶養に入るなど検討してみよう。
▶国民健康保険に入る
加入する条件⬇
▶扶養に入る
加入する条件⬇
扶養に入るなら年収が130万未満、また同居してるなら(夫・妻)の収入の半分未満じゃないと加入できません。
また、失業保険の受給制限期間中なら、扶養に入ることができます。
②:失業保険について
▶:再就職手当
申請から3ヶ月ほどで振り込みされます。
※失業手当の支給日数が、3分の1以上あれば使用できます。
▶:失業保険
以下は、失業手当が振り込まれるまでの流れになります。
「申し込み→受給決定→7日間待機→説明会に出席」
また、4週間に一度は説明会に参加しないと振り込まれません。
振り込みについても、【会社都合】か【自己都合】で振り込むまで時間差があります。
【自己都合で辞めた場合】
給付日数:90〜150日
※自己都合だと初回の振り込みは、待機期間から2ヶ月後になります。
【会社都合で辞めた場合】
給付日数:90〜330日
※受給中にもし扶養に入るなら、手当の日額が一定以上だと入れません。
失業手当の給付制限中(2ヶ月)は、収入がないので入れます。
③:国民年金について
納税の義務と同じく、年金も義務なので。まぁ払いましょ…
会社を辞めたら厚生年金を国民年金に変えないといけません。
※どうしても年金を支払うことが難しい場合は、免除することもできます。
しかし、老後にもらえる年金が減額されるので要確認。
④:住民税の確認
毎年5月ごろにに通知書が届いてほしくないけど、届きます。
前年の1月1日〜12月31日までの給与をもとに、市区町村の算式で住民税が決まる。
住民前は通常なら一括で徴収されますが、6〜12月の間で退職した場合は、分割か一括を選ぶことができます。
⑤:離職者訓練を使う
こちらは、失業保険を受給できる人が使える、公共職業訓練の制度です。
無料で3ヶ月〜1年の間、仕事に関するスキルをお金をもらいながら勉強できます。
訓練コースは幅広く、パソコン・WEB系から美容に不動産、医療事務や福祉系などがあります。
使える制度はドンドン利用していきましょう!
【おまけ】人生の休憩ボタン押す前にやって損ないこと
これはもう、最優先で見直しましょう!
会社辞めないにしても、自分が毎月いくらお金を出費してるか把握します。
車のローンや光熱費、Amazonの買い物やスマホ料金など。
必要最低限の固定費になるよう、削れるものは削っていきます。
※まだ格安スマホ使ってないなら、乗り換えましょう。ココ大きいですよ。
転職先が決まって、辞めるなら心配はいりませんが。
起業を考えたり、またはしばらく休職するために数ヶ月分の生活費を貯金します。
貯金なしで辞めれるほどの強者なら大丈夫ですw
とりあえず仕事辞めるのも、ぜんぜん問題ないです。
人生の時間はあなたのものなんですから。
と言ってもやっぱり、ある程度どうしていくかプランを決めたほうが良いですね。
新しい職種で転職もアリ。独立や起業もアリ。はたまた留学にいってもヨシ。
目的地をひとつ決めたら、後はそこに向かうための準備をしてきましょう。
既婚の方は、辞めた後について要相談です。
あなたひとりの人生ではありませんから、ちゃんとライフプランを考えます。
独身の方は、もし実家に居候する場合は親御さんに相談してた方が良いですね。
※実家のニート状態は、不の魔力があるので気をつけましょう‼
ないと思いますが、一応こちらも。
友人や会社の同僚にお金を借りてるなら、先に返済しておきましょう。
収入源がなくなった時に、返済を迫られたら大変ですw
人生ゲームの一回休み
会社を辞めたことない人は、「会社を辞めたらどうしよっ…」
と。色々不安に思うことはあるでしょう。
ですが、「会社で働く」から一度出るだけ。
今まで忙しくて、自分と向き合う時間をなかなか作れなかった人もいるかもしれません。
人生の選択肢。自分の可能性。未来を信じる勇気。
会社を辞めるのは、「人生ゲームで、一回休みが出た!」くらいの感覚で大丈夫です。
やっとできた時間を使い、次の新しい生き方をじっくり探していきましょう。
ぼくも少しずつ進んでいきます。
あなたは、あなたのペースで進むだけです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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