見出し画像

感覚に委ねて過ごす自分時間の話

昔から一つのことに没頭し続けることが出来ません。
本だったり、映画だったり、お酒だったり、コーヒーだったり、創作だったり。
色々なものがブームという形で数ヶ月単位で移り変わっていきます。

最近はゲームがブーム。2ヶ月ほど前に衝動的にNintendo Switchのドラクエ11sを買いました。「仕事休みの前日の夜」、「妻と娘が深い眠りについた後」、「私に余力がある時」に1〜2時間ほどプレイしています。・・・プレイまでの条件が厳しいため、物語はまだ序盤も序盤です。昨日ようやくベロニカとセーニャが正式に仲間になってくれました。ブームが終わるまでにクリアできる自信はありません。

さて、冒頭にブームと言いましたが、そもそもこんなスローペースな取り組みをブームと言っていいのか? と思ったりもします。そもそも論です。
自分の中では「ブーム」を「ワクワク出来る時間」と捉えています。
今はゲームが出来る条件が揃うと気持ちがワクワクします。このワクワク感がある間は「ブーム」ということにしています。少し前はそれが映画で、その前は読書でした。

仕事と子育てが生活の大半を占めていますが、そこに少しでも自分の時間を持つように意識しています。
仕事と子育ては「相手に合わせるもの」が主なので、自分の時間は「自分本位に自分がワクワクできること」を一番に考えます。
常日頃からワクワクできるものがはっきり決まっていれば良いのですが、私はそうではないので、今は何がワクワク出来るだろうかと感覚に委ねる事から始まります。
少し前まで、自分の時間に対して「これをした方が有意義な時間になる」と感覚よりも理屈で考えることがよくありました。しかし、理屈に任せるとせっかくの自分時間がスッキリしないことの方が続くことに気づき、これは今のタイミングでは良くないという事がわかりました。
理屈ではなく感情に委ねてからは、たとえそれがどれだけ怠惰な時間であってもワクワク出来て結果有意義と感じられるようになっています。

今は自分の時間が僅かしかない事も大きいのだと思います。娘がもう少し大きくなり、日々の生活の中で自分の時間に充てられる枠が増えれば、理屈に任せた自分時間の枠も作っていこうと思っています。
・・・その頃には感覚に委ねる生活に慣れ、だらけきっているかもしれませんが。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。

#日記 #エッセイ #コラム #note #毎日note #習慣にしていること #感謝 #丁寧に #自分時間 #DQ11s #ゲーム #ゆっくり

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?