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「等身大の自分」は面白味がある

「自分ブランディング」
自分は人からこう見られたい、
こういうキャラクターでありたい、
だから見えやすいように、
自分にハッシュダグをつける。

明確な「キャラクター」が自分の中にあると、
相手は自分に対して関わりやすくなります。

この人はどんな人で、どんなことが好きで、どんなことをしたらどんな反応が返ってくるのか分かりやすい。分かりやすくカテゴライズされているから、相手は自分のことを知るためにたくさんの時間を割かなくても、ある程度把握できる。


初対面の人と短時間で仲良くなりたいとき、この人はこういう人であるという印象を与えてそれに基づいて接してほしいときは、自分ブランディングはすごく有効。
かく言う私も、ハッシュタグを集め中です。


でも、
ある一定以上、人と深い関係になるには、いつかは等身大の自分で関わった方がよいのだろうと思います。


等身大の人間ってすごく面白い。
どんな人間であれ、っていう枕言葉を付けられるほど自信はないけど、少なくとも、私が出会ってきた人たちは、等身大のその人が一番興味深い。

人は、人間的な人間を求めている。人間的というのは、矛盾だらけであることだと思っていて。人が好きだけど、一人でいたい。自立しているけど、一人でいたくない。どちらも本当の自分。


等身大の自分ってすごく面白味がある。
等身大の自分ってすごく興味深い。
等身大の自分ってすごく魅力的である。
そう、自分で思えると、きっと強い。


等身大の自分は、きっとみんな魅力的。
だけど、等身大の自分を全人類にさらけ出して歩いている人は少ない。
だから、
一番そばにいてほしい人に、等身大の自分でいることは、相手に特別な存在に見られる一番の方法だと思うんです。


でも、やっぱり大切な人には良い自分を見てほしいと思うと、強がりになっちゃって、うまくできないものだけどね、難しいけどね。
でも、素直にどんな自分も認められて、そんな自分を受け入れられる人は、とても魅力的な人だと思うんです。


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