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いま持っているものを活かすことが、自分をもっと好きになれる近道だったりする

こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。

期末のドタバタも落ち着いてきたので、やりたいけど先延ばしにしていたことを少しずつ片付けている今日この頃。

その一つとして、先週ようやく美容院に行ってきました(・ω・)
もー髪伸び放題のプリン頭でしたので、10cm近く切ってもらって、色も新しく染め直しました!

イラスト84-

個人的に今回の色がすーんごくお気に入りなんです!
派手すぎない程度にピンクを入れてもらって、赤みがいい感じに映えるブラウンにしてもらいました。えへへ☺️

この色に決めるにあたって、実は前回のヘアカラーでちょっと失敗したことがちょっと影響しておりまして。
今回の記事はそんなお話。

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遡ること6月。
今回のようにカット+カラーで美容院を訪れた時のこと。

私は自分の要望を伝えるのが下手(というか苦手)なので、毎回ネットで拾った画像を見せて希望の髪型を伝えています。

髪型はそれでいいんですけど、いつも困るのがヘアカラーの色。

毎回、カラフルな毛束が整列された色見本を見せられながら「どんな感じがいいですかー?」って聞かれるんですが、正直どれがいいのかわからない。

こういう時は自分がやりたい色にすべきなのか、それとも自分に合う色にした方がいいのか、
というか、自分に合う色ってなんだ?どれだ?
こんな小さな毛の束だけじゃイメージつかなくない?んんん???
みたいな。

で、結局この時は「流行っているから」ということで青みの強いグレイッシュカラーにしたんです。

施術後、鏡に映る自分を見て「なんか浮いてる…」というのが正直な感想で。
(ガチなやつではなく)コスプレとかでウィッグ被ってるけど、その他のパーツがちぐはぐでなんだか素っ頓狂な状態になっている人、たまにいるじゃないですか。それが、自分の一パーツである髪の毛で起きている状態(・н・;)
なんか、似合わないってこういうことなんだなというのを痛感しました(′・ω・`)

そんな浮いている状態の自分を見るのが嫌で、しばらくはあまり鏡を見ないようにしていましたし、リモートワークが幸いしてあまり周りの人に顔を見せないようにしていました笑
自分のことを嫌だと思っていたあの時期はちょっと辛かった。

人間、やってみてようやく分かるというか納得するもんで、この体験を経て、「相手に何を勧められようが、結局はいまの自分に合うものが一番いいのだ」というスタンスをようやくセットできました。

よく考えたら、自分はパーソナルカラー診断は「春」だし肌色もイエベなんだから、グレイッシュとか深い青色とかどう考えても合わないんだよなぁと我に返りまして。
それでリベンジしたのが先週の話。

※パーソナルカラー???という方はこちらをご参照ください↓

美容師さんにアドバイスいただきながら、冒頭でお話したピンクを入れた赤みのあるブラウンに決めました。

施術が終わった自分の姿を鏡で見て、めーーーーっちゃ満足しました!!
そうそうこれこれ!!これだよ私の求めていたものは!!
って感じ(`・ω・′)

嬉しくなっちゃって、美容師さんに「やっぱり暖色系にして正解でした。こっちの方がしっくりきます!」というようなことをお話していたら、段々と「合う色、合わない色」の話になり。
最後にその美容師さんにしていただいたお話がとても印象的でした。

自分の好きな色や流行っている色だからと言って、それが必ずしも自分に合うとは限らなくて。やっぱり自分に合う色の方が周囲からのウケもいいし印象もぐっと良くなるんですよね。
私はブルベの冬なんですけど、昔は髪の毛を赤色にしたくて。やってみたらやっぱり合わなかったみたいで、周りの友達から「どうしたのそれ」って言われましたよ^^;


グレイッシュカラーの髪に憧れた私。
赤い髪に憧れた美容師のお姉さん。

好きな色、やりたいコーディネート。
それが必ずしも自分を最高に見せてくれるとは限らない。

悲観するわけではなく、自分の持っているものを最大限活かすことが、
自分をより魅力的に見せて、自分のことをもっと好きになれる近道
なんだなぁというのを、美容師のお姉さんに教わった気がしました。

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世の中にはパーソナルカラー診断の他に骨格スタイル診断とかもありますよね。

こういったものは解釈の仕方を誤るとレッテル貼り、決めつけに使われてしまうので注意が必要ですが、正しく使えば自分をもっと好きになれる近道になると思います。何事も使い方次第、ですね。

それでは今日はこの辺で( ˘ω˘)

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