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カラダの相性がいい、って何?

ふと、頭の中をグルグルと。
一旦整理しようか。の戯言Note。

カラダの相性がいい、って。
つまり、相性がいいってことで良いのかな。
うん、いいんじゃないか?

ひたすら、そればかり考えている。
まぁ、まぁ。

なぜ、縁が切れるに至るかってのは、現実的でないから。

例えば、結婚は向かない関係値だから。

結婚に向く相手が、相性のいい相手であるかどうか、って微妙?
うん、イエスだろう。って、すごい思うわけです。

何故かというならば、自分の理性を働かせてない場合、
常に堕落思考だから。
品行方正でありたいと思うのは、理性的に考えているから。

つまり、私自身が結婚になんか向いてなくて、
ただただ、自堕落で生きていたいとばかり願うくせに、それとは別方向の幸せも手に入れてみたい、経験してみたい、と願うわけよね。

欲しいから、手に入れられる方法を考える。
そして、そんな自分を演じる。

相性がいいって、なんだろう?
心地いい、気持ちいいってこと?

ただお互いが、ただただお互いのペースで喋っているだけで、いい。
ある意味で、とてもニュートラル。
ある意味で、ジェットコースターにも乗れる。

だいたいさ、カラダの相性が良い、なんて言葉を使う時、
そこの間にあるセックスはノーマルなの?
ちょっとだけ、今、ふと。
結局、カラダの相性が、なんて思わせる関係値は、
ノーマルなセックスじゃ満足できない人が、満足できる人に出会えたってこと?
結局、そこにあるの、信頼とかも呼べちゃわない?
相手の懐に入ってる、相手が私の懐に入ってる、
それが積み重なって、深度が増していくとか、なんかそういう感じ?

つまり、そういう、カラダの相性が良い、なんて思える相手とは、
例えば相対的に、全般相性が良いことが多いんじゃないのかなーとか。

だって、セックスなんて、始まり方だって、そこに行き交う言葉だって、相手の息づかいだって、全部そうじゃん。
心地良い始まり方だから、この人とカラダの相性が良いって思えているわけで。始まり方はいつも違和感だけど、それでもカラダの相性は抜群!ってあるのかなぁ。

まぁ、全然別軸だし、揺らぐ私を俯瞰で見ている雰囲気。
そんなこと頭の中で考えながら、実はめちゃくちゃ脆いことも分かってる。

どこか依存的で、認めたくなくて、だけど依存的だった日々があって、
離れられない原因も分かってて、だけど、そこには未来なんかなくて。
永遠にここに留まっていたいという、
ただただ子供じみた我儘がまかり通る世界で。
抜け出してからも、何度も何度も引き寄せられて。決意も一瞬で崩壊すること多々。

なんだろうね。
別に、彼とじゃなければ、そこに行こうとも、行きたいとも、
思わないことを、そのあと、知った。
潜りに潜った、深海の、あの場所。そこかしこにある、痕跡。

「あんな風にひたすら喋っていたのも、セックスばかりしていたのも、真面目な話も、泣きたい話も、悔しい話も、くだらない話も、あんなに笑ったのも、結局、俺にとって、お前はいい女だったってことだな。」

「お前ん中の俺って、最強だったじゃん。」

今更じゃんって、全然否定もしないけど。
それでも、お互い結婚をしたら、最悪だった気がするね。

だから、もう、若さを失ってしまって、そんな風に戻ることはないのだけど、破滅するしか残ってないのは分かってるから。破滅したいよ。自堕落で生きていたいもん。

カラダの相性も、相性も良いと思ってる。
だけど、どうしても、結婚とかはお互い無理だって、たぶん分かってたし、分かってる。
なんか、現実世界を見れないくらい、きっと2人して溺れるんだね。

だから不倫する人たちって、こういう心境なのかな?とふと思ってしまったね。ダブル不倫の行き着く果てに、世間一般に描かれる幸せがあるとは想像できないもんね。
だけど、たった2人の世界の中では、最強な気がします。そんな考え方自体が、宜しくないですねー。

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