虐待サバイバーのゆうかです。

　私は父に虐待されて育ちましな、どんなことも完璧を求められ、間違いや失敗は許されませんでした。ひどく責められました。

　たから、私はなんでも完璧にこなさなくちゃいけない、という強迫観念を持っていて、白黒思考、完璧主義者になってしまいました。

　そんな私に父は、年老いた今、私に会う度ごとに、「まぁいっか精神で生きろ」と言うのです。
　「お前は真面目すぎる、白黒つけたがる、ちょうどいい加減ら知らないからなぁ、まぁいっかという精神が足りないからなぁ」と言われるのです。

　どの口が！と思います。
　父のせいで今の私が作られたのに、それを作った私を否定してるのです。

　私の生き方を心配してくれているのはわかっていますが、やはり、どうしてめ父からの言葉は、私の胸には全く響きかないのです。