突然ですが、

この記事を読んでいただいているあなたは、大好きな人に、まだまだ大好きな気持ちが残ったまま、別れを切り出された経験はありますか？

大好きな気持ちを引きずったままの日常は色が無く、どんよりして、何をしても楽しくなく、まさに灰色の世界です。

逆に、

毎日デスノートを書くぐらい別れたくて仕方が無い時に、別れを切り出された場合は、素晴らしい晴れ晴れとした気持ちです。

完全に別れた後は、新しい気持ちでワクワクし、自由を感じる事と思います。別れて何日経ったとか、あの時のあのケンカはごめんなさい。とか、全く思わないはずです。

同じ場面でも、受け取る側の立ち位置によって、世界は180度変わります。

片方は色の無い灰色の世界に住み、もう片方は虹色の世界を謳歌するわけですから、結果は全く違います。

何が違うのでしょうか？

違うのは大好きな人の事を思う気持ちだけ。

片方は想いが残ったまま別れた。
もう片方は完全に冷めてから別れた。

この違いだけです。

この「立ち位置」の違いだけで結果が全く違うものになります。

この事を禁煙に応用するのが、恋する禁煙法です。

大好きだったあの人を忘れるのと同じやり方を当てはめるだけ。コツさえ分かってしまえばあっけなくやめることが出来ます。

愛おしい彼、彼女（タバコ）への大好きな気持ちが残ったまま無理やり我慢する従来の禁煙は、本当に辛い思いをするだけです。逢えない時間（吸えない時間）が切ないだけです。

ところが、

完全に気持ちが切れた後だと、もう元に戻る事はありません。気持ちの中の”ある一線”を超えた後は、どれだけ相手が言いよってきても、気持ちがグラつく様な事は万に一つもありません。

振り返ってみれば、何故あんなにも逢いたくて（吸いたくて）仕方なかったんだろう？と自分でも不思議になるくらいです。

タバコと別れたら、
あとはニコチンを身体から抜くために離脱期間を越えるだけ。たったのこれだけです。

離脱期間も禁煙外来などがありますので、是非ともご利用する事を推奨します。楽に体から抜くに越した事は無いと思います。

初めのうちは何を言っているのかわからなくても問題ありません。最終的にタバコを吸わなくなれば全ての問題は解決です。気楽にいきましょう。

タバコは簡単にやめることが出来ます。
新しい視点を持つことが成功への近道です。

今後もタバコをやめるための考え方や、具体的な方法など公開していきます。

よろしくお願いいたします。