タバコをやめるという事は、
やめる事を決めたその日から今後一生タバコを吸わない人に生まれ変わる事を意味します。

明日地球が滅亡するとわかったとしても、タバコを吸わない人になる事です。

タバコを吸っている人（スモーカー）が、タバコをやめた人（ノンスモーカー）になるのはとても簡単です。

それは決断するだけ。

決断の一線を越えるだけです。

今後もタバコを吸い続けるか、
今後一生タバコを吸わないか。

その決断をどこかのタイミングで、その時のあなたがするだけです。

ちょっとだけ吸うとか、たまの飲み会だけ吸うとかの選択肢はありません。

覚悟を決める必要があります。

恋愛関係にもあてはまります。

別れるか、別れないか。

その一線を越える決断をする必要があります。
超えてしまったら二度と戻れなくなる一線を越える覚悟が必要になります。

その覚悟の大きさを決めるのが、
なぜタバコをやめたいのか？
の「なぜ」の部分です。

ですので、
本気でやめたいと思う時がタバコのやめ時だと私は考えています。

他人に何か言われてやめるよりも、自分で本当にやめたい！と心から思う時がタバコのやめ時です。

タバコは嗜好品です。

楽しんで然るべきものだと考えています。

どうせならやめるまではタバコを楽しんで欲しいと思います。その上で、どうしてもやめたいと思った時がやめ時です。

あなたはなぜタバコをやめようと思いましたか？