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主人が育ってきた環境、義母の手料理

少し前、義実家に帰省をした。

主人のご両親、私にとっての義両親はとても素敵な人。結婚が決まり挨拶にお伺いした時こそ少しビビっていたが(笑)、結婚して1年少したった今、とても素敵だな〜と思う。

主人は私のやりたいことを頭ごなしに否定したりしない。私の思いを尊重して、いつも応援してくれる。

主人の転勤についていくため、仕事を辞めた私。今はフリーランスとして仕事をしているが、義両親は今の私の働き方を応援してくれている(と思う)。

ライターだったり、カウンセリングだったり、よくわからない仕事をしている私に対して「すごいわね〜」と言ってくれる。もっとしっかり働きなさい!とかは言われない。(思っているのかもしれないけれど、態度には出さない)

今は絶縁している私の実の父親だったら、絶対に反対していたし、そんな働き方をする私をボロクソに言って罵ったであろう。そういう姿は容易に想像できる。

でも主人も義両親もそんなことは全くない。素敵なご両親に育てられたから、主人も私の思いを尊重してくれるんだろうな……と思う。


話は戻るけれど、少し前に義実家に帰省をした。今まで帰省をした時のご飯は外食だったり、お正月なのでお節料理だったり、そのようなものが多かった。今回は少し長めに帰省をしたため、初めて義母の家庭料理をいただく機会があった。

主人と結婚した当初、お互いの実家のご飯はどんな感じか話をしたことがある。主人の実家はとにかくおかずが多かったと聞いていた。

実際に今回帰省をして義母の料理をいただいたとき、本当に品数が多くて驚いた。おかずだけで7品ほど。しかも義母はフルで働いていて、その日も仕事のあった日だった。(私と主人は休みで夜まで観光に出かけていた。笑)

結婚してから夜ご飯は4〜5品作っていたけれど、確かにこのご飯で育ってきたら私のご飯は品数が少ないって思うかも……と思った。

主人は品数増やしてほしいとか、そんなことを言ったりはしないけれど、純粋にフルで働いて帰ってきてからササっとこの品数を作る義母のことをすごいと思った。しかも美味しい。激うま家庭料理だった。

帰省後、自宅に帰ってきてから1か月少し経った今。私は義母の料理に触発され、おかずを7品ほど作っている。

主人からは「そんなに作らなくてもいいよ〜」と言われたけれど、なんかちょっとだけ頑張ってみたいと思った。ちなみに料理は元々好きでも得意でもない。

いつこのブームが終わるかわからないけれど、しばらくはおかず7品にハマりそうである。

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