アヴァンテ@風間八宏愛好家

川崎フロンターレファン歴10年以上 #中村憲剛 #チェルシー #Mr.children…

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川崎フロンターレファン歴10年以上 #中村憲剛 #チェルシー #Mr.children の3つを中心にnote執筆。他のことも書きます! 「止める蹴る外す」がサッカーの真骨頂。 常に原理・原則を追い続けるアカウントはこちら。

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ETUと川崎フロンターレの目指すもの「GIANT-KILLING 50巻発売記念」

こんにちは。アヴァンテです。 突然ですが皆さん、 GIANT-KILLINGという漫画を ご存知でしょうか? 僕のnoteを読んでくださるサッカーファンの方々にとっては愚問かもしれませんが、日本のサッカー漫画として今最も注目されていると言っても過言ではないほどの超大作です。 先週の土日でGIANT-KILLINGを読んでみたのですが、 読んでみて、あることに気付きました。それは 川崎フロンターレとETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)は、目指しているクラブの姿が

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    • 「中澤佑二はただのボンバーヘッドではない」推薦図書"下手くそ"中澤佑二より

      アヴァンテです。 先日、中澤佑二選手が20年に及ぶプロサッカー選手人生に終止符を打ちました。 僕は中澤佑二選手のことについて、マリノスファンの方のように多くのことを知りません。印象に残っているのは、南アフリカW杯での世界を相手に勇敢に戦った姿と、もう1つは年々蓄積されていったサッカーリテラシー力です。 去年の川崎フロンターレ戦。中澤がニヤニヤしながら川崎の攻めたい中央のスペースを潰す姿。「ヘディングだけの選手」そう言われていたのにも関わらず、年を重ねるごとにビルドアップ

      • 「前半45分をどう捉えるのか。」18-19シーズンプレミアリーグ22節 チェルシーvsニューキャッスル

        1月13日に行われたチェルシー対ニューキャッスルの試合は2-1でチェルシーが勝ちました。 本日はこの2つのツイートに書かれていることについて非常に気になったので、ここについて言及したいと思います。 ・前半で試したこととは何か? ・コバチとバークリーから見えた、後半の課題 ・ニューキャッスルに足りなかったこと ・前半で試したこととは何か? サッリは前半についてネガティブな発言をしていましたが、僕は前半について面白い兆候が見られたのではないかと思いました。それは、選手1人

        • とある1日~Airbnbを初めて使ってみる~

          こんにちは。アヴァンテです。 今日は"とある1日"というタイトルで日記を書こうと思います。 決してネタがなくなった訳ではありません。休日は平日のために体力を蓄える時間ですよね!(え 僕は現在大学4年生なので、あと1ヶ月で人生最後の春休みを迎えます。この春は、マレーシア・長崎・沖縄・ケアンズ・スペインに行く予定で、今から春休みが待ちきれないといった日々を送っています。 木曜日に友人とケアンズ旅行の計画を考えていたのですが、そこで1つ困ったことがありました。 チェックイン

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        ETUと川崎フロンターレの目指すもの「GIANT-KILLING 50巻…

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        • 中村憲剛
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        • ChelseaFC
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          「森保JAPANのアジアカップでのビジョンとは?」 日本vsトルクメニスタン@AFCアジアカップ2019

          2019年1月8日に行われました、AFCアジアカップ初戦、日本vsトルクメニスタンは3-2で日本が勝利しました。 元々僕はアジアカップについてnoteに書く気はありませんが、試合を見ていて感じた点が多くあったのでnoteという形で投稿することにしました! 気になったところが多数あるのですか、その根本的な部分に「森保監督のトーナメント形式の大会の戦い方」が関わっているように思いました。 今回は、森保監督の動きとピッチ上に現れていた森保JAPANの課題について書きます。

          「森保JAPANのアジアカップでのビジョンとは?」 日本vsトルクメニスタン@AFCアジアカップ2019

          "一瞬でYESを引き出す心理戦略。"メンタリスト Daigoより

          こんにちは、アヴァンテです 乗っかります。笑 本日紹介させていただくのは、 「一瞬でYESを引き出す心理戦略。」です。 この本を読む前は、「Daigoってパフォーマーなのになぜこんなに本が売れているのだろう。」という誤解をしていました。この本でインプットした知識を、僕が今参加しているインターン先のセールスでアウトプットしているのですが、生産性が急激に上がりました。セールスの考え方変わりました。 この本の内容自体は、タイトルと表紙を見ていただけた通りです。「人にYESと

          "一瞬でYESを引き出す心理戦略。"メンタリスト Daigoより

          TEDと中村憲剛"進歩は思想によって導かれた人間の努力の結果"

          こんにちは、アヴァンテです。 はじめに、僕が先日視聴したTEDの共有をしたいと思います。 スティーブン・ピンカーの「データで見ると、世界は良くなっているか、悪くなっているのか?」です。 スティーブン・ピンカーとは、ハーバード大学の心理学教授で、カナダ生まれの認知心理学者であります。 TEDの内容としては、30年前と現在にまつわる"幸せ"にまつわる様々なデータを用いて、世界が良くなっているのか、悪くなっているのかを判断しながら、認知心理学的視点で人類の進歩についてプレゼン

          TEDと中村憲剛"進歩は思想によって導かれた人間の努力の結果"

          「憲剛が伝えたい『止まること』の大切さ」 Catorce 中村憲剛② ~THE INTERVIEWより~

          こんばんは、アヴァンテです。 先日書いた記事ですが、Catorceの小澤一郎さん(Twitterアカウント→@ichiroozawa)にツイートで紹介いただいたこともありまして、僕のこれまで書いた記事の中で最も読まれた記事となりました。そこで、僕がCatorceの憲剛へのインタビューで感じたもう1つのことについて記事にすることにしました。 テーマは「止まる」です。憲剛はこのインタビューで繰り返し「止まる」という言葉を多用してました。憲剛にとって、そしてサッカーにとって、「

          「憲剛が伝えたい『止まること』の大切さ」 Catorce 中村憲剛② ~THE INTERVIEWより~

          「さらば、セスク・ファブレガス」18-19シーズンプレミアリーグ21節 チェルシーvsサウサンプトン

          日本時間の1月4日午前5時に行われたプレミアリーグ第21節、チェルシーvsサウサンプトンの試合はスコアレスドローに終わりました。 そして、この試合が皮肉にもセスク・ファブレガスがチェルシーで出場する最後の試合になってしまいました。 このレビューでは、サウサンプトンの作戦とチェルシーがどのような攻め方を狙ったのかについて書いたのちに、セスクが与えていた影響と、いなくなってしまった後の影響についても書いていきたいと思います。 1.なぜサウサンプトンが守りきれたのか 2.チェ

          「さらば、セスク・ファブレガス」18-19シーズンプレミアリーグ21節 チェルシーvsサウサンプトン

          "日本人はどのように外国人を見ているのか?"改正入管法でふと思ったこと

          大変遅くなりましたが、ようやくこのことについて書けることがまとまったので書こうと思います。一個人の情報としてこの記事を捉えていただければ幸いです。 ----------------------------- 日本政府は2018年12月8日、外国人労働の受け入れを拡大する改正出入国管理法(通称:改正入管法)を参議院本会議で可決しました。 日本国内では、この採決に対して賛否両論が上がりました。僕は恥ずかしながら政治について全く詳しくありません。なので、政策について特に言及で

          "日本人はどのように外国人を見ているのか?"改正入管法でふと思ったこと

          「中村憲剛はバルサで出来ている」Catorce 中村憲剛① ~THE INTERVIEWより~

          「この4人(ブスケツ、シャビ、イニエスタ、メッシ)がいると、ディフェンスはどんな形でも止められない」 中村憲剛は、 「なぜそのプレーが出来るのか」 「どうやってそのプレーを学んでいるのか」 といった質問で、頻繁にバルサの話をしていた。 今回のnoteですが、4回に分けて配信された中村憲剛のTHE INTERVIEWで語られた話の中で、僕が感じた"中村憲剛とバルサの関係"について書きながら、中村憲剛自身のパーソナリティについても触れたいと思います。得られた情報量はあまりに多

          「中村憲剛はバルサで出来ている」Catorce 中村憲剛① ~THE INTERVIEWより~

          2019年の抱負

          あけましておめでとうございます! アヴァンテです。 2018年8月31日にこのnoteを開設して 早4ヶ月が経過しました。 この4ヶ月で書いた主なコンテンツは ・チェルシーのマッチレビュー ・中村憲剛のクラシコ解説 ・Mr. ChildrenのLIVE と、基本的にはサッカー関連の情報を皆さんに発信してきました。これまで読んでくださった皆さんには本当に感謝しています、ありがとうございます。 2019年も引き続きnoteで情報発信をしたいと思うのですが、先ほどTwitt

          チェルシー 12月日記「ウィリアンとペドロとカンテ」

          クリスタルパレス戦を終えて、2018年のチェルシーの試合は全日程終了しました。 12月のリーグ戦の結果は以下の通りです。 vs フラム 2-0 ◯ vs ウルブス 1-2 ● vs シティ 2-0 ◯ vs ブライトン 2-1 ◯ vs レスター 0-1 ● vs ワトフォード 2-1 ◯ vs クリスタル・パレス リーグ戦のみで月に7試合、カップ戦とELも含めると9試合という超過密日程の中でこの結果というのは、まずまずなのではないかと思っています。 さて今回のレビュ

          チェルシー 12月日記「ウィリアンとペドロとカンテ」

          「結果を出ないときは、やり方を変えられるチャンス」チェルシーvsトッテナム マッチレビュー

          18-19シーズンプレミアリーグ第13節、チェルシーvsトッテナムの試合は1-3でトッテナムが勝利しました。 スターティングメンバーはこちらです。 初黒星を喫したチェルシーですが、むしろなぜここまで負けていなかったのか不思議なほどの快進撃でした。サポーターにとっては苦しい敗北でしたが、シーズン1年を通して考えた時にこのタイミングでの敗北はやり方を変えるにはベストであったと僕は思います。 では、今節は以下の3本立てで行きます。 ①チェルシーの長所を全消ししたトッテナム

          「結果を出ないときは、やり方を変えられるチャンス」チェルシーvsトッテナム マッチレビュー

          Mr.Children Tour2018 『重力と呼吸』 より 桜井和寿から学んだ“価値をどう創造していくのか”の話。

          2018年11/28(水)@横浜アリーナ Mr.ChildrenのLiveに行ってきました。 小4で初めて買ってもらった ミュージックプレーヤー「ipod shuffle」 初めて入れてもらった曲は、innocent world。 それをきっかけに小5には 「HOME」というアルバムをサンタさんから もらってからは、すっかりミスチルの虜。 そんなミスチルを、ただ感じるために行ったLIVE。めちゃくちゃ楽しかったけど、こーやってnoteを更新するようになったからか、色々頭の

          Mr.Children Tour2018 『重力と呼吸』 より 桜井和寿から学んだ“価値をどう創造していくのか”の話。

          「質的優位に頼らないサッリ・フットボールを見たい」 チェルシーvsエバートン レビュー

          プレミアリーグ18-19シーズン第12節、チェルシーvsエバートンは0-0のスコアレスドローに終わりました。 両チームのメンバーはこちらです。 今回は、僕が試合を見て感じた3つの「疑問」について書きたいと思います。 1.しつこく「真ん中から」攻める理由はなぜか? 2.チェルシーは似たようなクラブに苦戦しているのではないか? 3.なぜ私はチェルシーというクラブを選んでレビュー書いてるのか? 1.しつこく「真ん中から」攻める理由はなぜか? この試合、エバートンの守備の狙

          「質的優位に頼らないサッリ・フットボールを見たい」 チェルシーvsエバートン レビュー