私たち、人間はいつも時計やスマートフォン、または日の光など

などありとあらゆるもので

時間を確認しながら生きていますよね。

もし、その時間を僕たちから奪ったら一体、どんなことが起きるのでしょうか？

1969年。アメリカのロストゲイヴと呼ばれる光も音もない15０mのバカでかい洞窟で人を隔離して、時間が分からなくしたら一体どうなってしまうのかという実験が行われました

その実験に参加した人の一人のステファニア・フォリーニという女性は

数日後、起きている時間が１６時間から２４時間、２８時間、そして３０時間とだんだんと長くなっていき、時間の間隔が徐々になくなっていくといった現象が起き始めていきました。

最終的にこの実験は、４か月で終了し、参加者の何人かは

うつ病になり、時間の間隔がおかしくなってしまったと言われています。

そのため、僕たち人間にとって

時間が無くなることもいいことですが、時間ってあったほうがいいですね

ご清聴ありがとうございました。