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コラム)若い保育士を舐めるな!!(怒)

若い保育士舐めるな!子どもの未来も大事だけど保育士の未来も同じくらい大事でしょ!!

いきなり、イカリ😡😡プンプンなタイトルですが。。。

あっ、ちなみに私は若くもなんともないので私の話ではありません。

新しい保育を学ぶとすればそれは若い新卒の保育士さんから学ぶとよいというお話しです。

我が子を受け持って頂いた保育士2年目のアイ先生(仮称)の話と保育業界の未来を肌感覚で感じていることです。

有益でもなんでもありませんが共感してくだされば何かコメント頂けると嬉しいです。最後に新しい保育を学べる書籍を紹介しています。良かったら参考にして下さい。


アイ先生は本当に社会人2年目ですか??


 娘が0歳児で入園して担任をして頂いた保育士さんは短大を卒業して2年目の先生でした。私が娘を迎えに行くとアイ先生は、その日の園での様子を細やかに丁寧にそしていつもニコニコと溢れんばかりの笑顔(*'▽')で話てくれました。

そして、
さらに帰宅後に連絡帳を開くと


娘の発する言葉や遊びの様子、お友達や保育者との関わりなど、その日の情景が目の前に思い浮かぶほど、びっしりとノートには描かれていました。その連絡帳が毎日毎日、楽しみスギてたまりませんでした。

いつのまにか、夫も私もその先生の大ファンになりました。

恥ずかしながら、正直に話すと私たち夫婦はその先生の事を、
「経験の浅い若い娘さん」と最初はそんなぐらいにしか思っていなかったと思います。とても稚拙な先入観を抱いていたのを本当に反省しています。

実際に、保育参観などでも、アイ先生の子どもたちを見るまなざしと落ち着いたふるまいを目の当たりにして言葉にはならないほど感動したのを覚えています。アイ先生は本当に社会人2年の保育士なのかと疑いたくなりました。笑笑
実際出会ったのは2年目の春なので保育歴は1年ちょうどの保育士さんです。

若い保育士を舐めるな!!(怒)

アイ先生を通しても、多くの保育士の先生方と一緒に働いてきて思うのが、そう、このタイトルの通り、若い保育士を舐めるな!!と言いたいと思います。

ここで伝えたいのはその素敵なアイ先生に娘を保育してもらった感動エピソードを伝えたいのではありません。保育士は皆、勤勉であり、誠実で、真剣に保育をしています。探求心を持って、常に学びを深めて、感覚保育ではなく、子どもに最適な関りは何かと常に理知的に保育しているという事を伝えたいのです。
そして、現代保育を学びたいなら、若い保育士の感覚に敏感になると良い。

 タイトルは若い保育士を舐めるなと(怒) やや攻めたタイトルですが、
保育士という仕事は、お母さん業の延長とか、誰でも出来るとか、子どもと遊んでるだけの仕事、子どものお世話だけをする仕事ではありません。

少なくとも、私が出会った保育士は皆、思慮深くて、決して感情に左右されず理性的でありながら、愛情たっぷりの保育士さんたちばかりでした。

でも、
でも、
でも、

業界のイメージはなぜか、
労働環境が悪く、保育士は疲労困憊、ネガティブブラックのオンパレード。。。

保育士たちの反乱がそこまで来ている?!

実際に、子どもたちの成長に触れることができて、幸せな仕事であるのも事実ですが、心身元気に働き続けることはやはり、ハードルが高い仕事です。

そして、この業界一番の損失なのが、未来ある若い保育士さんが現場から離れる選択をしてしまうことですよね。それでいいの??
未来ある保育士さんが現場から居なくなってしまいますよ!!

それで、何が言いたいかって、優秀な人材を潰してしまう労働環境はあってはならないことだけど、でも逆に、若くて勤勉で行動力のある保育士さんは自身の力でそれぞれで新しくてわくわくする環境を作り始めているなあと最近感じています。

なので、私もおばちゃん保育士として、負けてられないと思いますし、若い保育士さん達の反乱が今に始まりそうな予感が、あっ嫌もう、始まっているのかもしれない。。。

さて、さて、若くもない保育士も反乱の準備を始めるとしましょう。。。。

おばちゃん保育士の反乱(笑)私が読んだ新しい保育に関する書籍

おばちゃんも新しい保育を日々勉強中です。そして私の活動の主は、保育士の働き方を多様にすること、ママの働き方をアップデートすることを目標に環境面にフォーカスした発信をしています。新しい保育の具体的な実践がモロモロの書籍ご紹介しておきます‼︎

↓↓今やルクミーさんのサービスに触れる機会も増えました。汐見先生も応援しています。ユニファの土岐代表著

↓↓NHKの「すくすく~」でおなじみの豆先生の書籍です。

そんな環境面の整備は、やっぱり、「保育は子どもたちの未来を創るお仕事」だと確信しています。

子どもたちも時代に合わせて生きていける個が活躍する社会、保育も時代に合わせた保育に進化しています。子どもたちだけでなく保育者も時代に合わせて進化していきたい。そう思っています。

最後まで読んで下さりありがとうございました。また、遊びに来ていただけたら嬉しいです。🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

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