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バレンタインのチョコレートを一口で食べてはいけません~我が家のチョコレート教育~

今朝妹から、「お姉ちゃん聞いて~!!!(彼氏が、)BVRGARIのチョコレート、一口で食べたんだよ~(怒)」と電話がありました…笑

さっき検索したら、当然もう完売してて、Amazonで倍の値段につりあがっているのも見ました。うん、それは怒りたくなるよね。BVRGARIチョコレート様への敬意が足らん…。

チョコレート高いですよね。でも一口で「しあわせ~~~♡♡」ってなるので、ついつい買ってしまう。プレゼント用よりも自分用にせっせと買うのはきっと私だけではないはず。

今年はデパートの催事場ではなく、オンラインでポチリという方も多かったのでは?と思いますが、いずれにせよ
✔一口でぱくり(高級チョコレートへの礼儀が足らん‥w)
✔「うん、美味しいね(…薄めの感想)」なんて言った日には、
来年のバレンタインは無くなるか、お手軽価格に格下げになるかと。バレンタインのチョコレートは貰って舞い上がってはいけません。むしろそのあとの反応と感謝が大事です。

女子校出身ということもあり、バレンタインは、貰うか、妹が頑張って作るお菓子の味見係になるイベント。母がドサッと買ってきて夜な夜なチョコレートタイムすることも。基本的に自分が楽しむものだと思っている。

そういうご機嫌なイベントに水を差されないよう実施した、夫へのチョコレート教育をご紹介したいと思います。

① 一緒に催事場に連れていく
極力混まない時を狙って連れて行きましたが、価格帯をやんわりふんわり知るきっかけを与える。夫は「一粒でハーゲンダッツX個分」という方程式が頭にインプットされたようでした。(そして嫌がるどころか、真剣に吟味している女性に倣ってめっちゃ味見していました。馴染み方が凄い…)

② フレーバ当てゲームをする
味音痴と思われるのはプライド的に許さん!という気持ちを活用。これはなかなかおススメです。ベースのチョコレートは何なのか、ポイントで入っているフレーバ以外もちゃんと分かるか真剣に味わってくれるようになります。一口パクリなんてしたら当てられないですからね。なんなら断面の美しさにも感動してほしい…!

③ 違うブランドのチョコレートと比較する
この辺りは完全に自分が好きなチョコレートの布教活動でした。たとえば、LA MAISON DU CHOCOLATのチョコレートってこんなデザインで、こんな口当たりといったことを一緒に楽しみました。PIERRE MARCOLONIとか、たまに答えが書いてあるのもありますが、②を根気強く続けて続けていると、お皿に並べてどこのでしょう?とかどっちの味が好き?を語れるレベルに成長しました。

①と③は恋人だとハードル高いかもですが、②ならできるはず…笑
チョコレートとほぼ関わりのない人生を歩んでいたはずの夫ですが、スイーツ好きなのかな?って女性から思われるほどに急成長。

目で楽しんで舌で味わって、素敵なバレンタインをお過ごしください♬

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