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宝物のように自分を扱う

年明けて、ひょんなことから
卵をかえすことになった。

何度か失敗しつつも、3月13日~14日にかけて
うずらちゃんたちが無事に誕生!!

びっくりした。まさかうちにやってくるとは。


次の日にはもうしっかりエサも食べてる

ペットが欲しい、弟か妹が欲しい。
お世話をしたいと息子が言う。

姉である娘は、息子が産まれ、たくさんお世話していた。
小さいお母さんだった。
(このお世話が現実的に役立つかどうかは置いといてw
その話を聞くたび、自分でもやってみたいと。

男にも母性があるのだなぁと思った。

願いを叶えたい氣もあるけど
生物学的に私はもう出産はしないだろうし
だからと言って、ペットを飼えるような環境でもない。

ひなが本当に生まれるのかわかんないけど
とりあえずやってみよう。

そういった経緯から、よき体験と記憶に残ればということで
どうせやるなら、ふ卵器を購入しやり始めた。

息子の願いは、きっと宇宙的にもベストなタイミングで叶った。
どうせ無理だと何もしなかったら得られなかった現実。
自分で卵の世話や管理をして生まれ出たというのが、息子の自信にも繋がったようで私も嬉しい。

めっちゃちっちゃい。

人間と同じく、妊娠中よりも
出産してからの方が大変でリアリティがある。

とにかく今は、うずらたちがかわいくて
環境を整え、温度調整し、エサを与え、かわいいかわいいと言いながら
ずっと見ている。

眠ってるだけなのに、息してないんじゃないか?
もっとこうしたら遊べるんじゃないかとか。
いろいろ話してるのも楽しかったりする。

このうずらたち、エサを食べ、排泄し、チュンチュンしてるだけである。
出産したばかりの子どもたちを思い出す。
ただ存在しているだけでこんなに愛おしい。

今開講中のAW3期の皆様とも話してたんだけど

このうずらたちのように、子どもたちのように
自分をどれだけ宝物として扱えているだろうか、と。

自分のことは二の次、三の次で、周りにかけるのもいい。
でも周りにいる大切な人と同じくらい自分自身も大切に扱う。

本当はどう思ってるのか。
実はどうしたいのか。
何を食べたいのか。
何に興味があって、どんなことをやってみたいのか。
1つずつ尋ねていく。
本音を引き出していく。

自分との対話ができると、どんどん自分と仲良くなる。
葛藤も減る。怒りの奥底にある感情にも氣づける。

【AW4期】開講しますよー!


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