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大学4年間の学費 − 自分の価値 = ?

今日、久しぶりにカフェに行った。

武蔵小金井にある2号店のカフェに行った。

一緒に行った友人からnoteの話をされて、最近全然書いてないと思ったので、書くことにする。

ノートを書いているときは自分や世の中に対して思うことがある時。

逆に書かなくなる時は、自分に少し満足していたり、楽しく生きれているのだと最近思ったりしている。

さて、今回は私が大学4年間でどれくらい価値のある人になれたのかについて書いてみようと思う。

佐賀の田舎者が東京私立の大都会で勉強させてもらったのだが、一体どれくらいのお金を使ったのだろうか。

計算したくないが、ざっと学費だけで500万円。

生活費、水道光熱費、移動費、、、、一体いくら自分にお金が費やされているのかと思うと恐ろしくなる。

この、恐ろしいという価値観を感じるのも珍しいのだと東京に来て気付かされた。

私の大学、学部は社長の息子 / 娘、親が大企業の役員、大金持ち、そんな人がいっぱいいる。

そんな、佐賀の田舎と大違いな場所で4年間過ごしたからこそ、どれだけ自分に価値があるのか。どれだけ自分にお金を使ってもらっているのか。をしみじみ感じることが多かった。

常に、自分の市場価値を気にして4年間を過ごしてきたと思う。

そこで、具体的に、価値を作ったことについて話したい。

「イシューから始めよ」

を読んで、問題の大きさと、自分にしかできない問題を特定した。

やっとことは、「佐賀県の農産物をEC販売したこと」である。

これぐらいしか、僕にできることはなかったが、これがあったから大学生活を有意義に過ごすことができたと思っている。


そこで、少し、計算してみた。
世の中にどれくらいの価値を生み出すことができたのかについて。

この柑橘販売は大学1年生から始めて、4年間で約500万円ほど販売している。

飲食店 / お菓子屋さん / ケーキ屋さんをはじめとして、多くの人に価値を届けることができたと思っている。

500万円の価値を自分で作り、お客さんの人生の一瞬を豊かにできたと思うと嬉しく思う。

この経験を通じて、資本主義に飛び込む心構えができたと思っている。

お金を稼ぐことは、自分以外の誰かの人生を豊かにして価値を届けるということを実感した。

自分のためにお金を稼ぐのではなく、自分がどれだけ多くに人に価値を届けることができたのか。

自分に費やしたお金から自分が生み出せた価値はどれくらいのものなのか。

そんな思考を考えさせ続けてくれたのは、この柑橘販売のおかげであると思う。

お金稼ぐことの難しさと、楽しさを教えてくれた「ブラッドオレンジ」には感謝したい。

4年間の学費は500万円 

販売したオレンジの価値は500万円

± 0

自分の価値を0からスタートさせる良い機会だと思う。

社会人生活において、ビジネスに対する心構えを忘れずに、突き進んでいこうと思う。

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