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きゅん、とする瞬間を集めてみた

過去の経験と、ドラマや漫画と、あとは妄想。
きゅんとする瞬間を集めてみました。


Part 1

放課後、教室で何人か集まりテスト勉強中の
「どう?」

「教えようかー?」でもなく
「ここ分かるー?」でもなく
「どう?」
ただ気にかけてくれている。

みんなで勉強だなんて、実際そんなに捗らない。
一緒に居たい気持ちがあるから教室に残っているだけ。


Part 2

部活の後輩とたまたま帰り道が一緒に。人懐っこく喋りかけてくる。

途中「わたし本屋寄って帰るわー」と言うと
「あ、俺も行きたい」とついてくる。
「へーそれ面白いんすか。俺も読もうかなー。」
と興味のある様子。

「俺こっち買うんで、それ今度貸してください」
と貸し借りの約束。


Part 3

休日、同じマンションに住んでいる同級生に会ってしまったときの挨拶。

お互い一人。休日にたまたまタイミングが合い、鉢合わせ。私服新鮮。

ふいうちなので
「ぁぁああ、じゃーねー」と挨拶をしてしまう私に対して
「〇〇(名字)、またね」
としっかり名前を呼んで挨拶をしてくれる。


Part 4

アルバイト先で仕事後のゴミ出し。多いので手伝ってもらうことになり、二人きり。

「疲れたね〜」とか言いながら
当たり前のように重たい方を持ってくれる。

しゃべりながらゆっくり歩いて、エレベーターに乗り込む。

捨て終わってから、近くの自販機で
「おごるよー。休憩しよ。」とのお誘い。
おしゃべりの時間の延長。


Part 5

アルバイトメンバーで夜のお花見。
途中、お酒とおつまみが足りなくなり買い出しに行った帰り道。

「飲んじゃうかー」って、買ったものの中から2つ選び、2人で飲みながらみんなの元へ戻る。
ほろ酔いのテンション。


Part 6

仕事中ひと息つきたくてコーヒーを飲みに行ったら、先に休憩していた先輩が疲れた様子。

「おつかれさまです」と言うと
「おつかれぇーー」とシャツを腕まくりした片手をあげる先輩。

「腹減ったなー」とか「コーヒー無糖で飲めるの?」とか仕事とは関係のない話ばかりをし
「はぁーーいい気分転換になった、ありがとう!」
と笑顔を残して仕事に戻る先輩。
疲れていても愚痴は言わない。


Part 7

仕事が終わらず職場の飲み会ギリギリの時間。あわててオフィスを出たらエレベーターの中から先輩が手招き。ダッシュで向かい、乗り込む。

他の乗客とともに、エレベーターを降りる。
「ごめん、急かせちゃったね」と笑う先輩。
「店まで一緒に行こうか」とタクシーを拾ってくれる。


+++++

いかがでしょうか。
あからさまなやつじゃなくて
ほどよい感じでのきゅんが最高♡♡

なつかしい過去を色々思い出していたら
7つ中5つ、実体験でした。笑
(残り2つも実体験に手を加えてみました)


(しかし、脳内ではすべて田中圭で再生。ドラマの見すぎ?笑 田中圭さんどのパターンでもしっくりくる!)


ちなみに登場した人すべて、特別な関係になったとかではなく
普通に友達や先輩でした。
だからこそキレイな思い出として残っているのかも。

これらは好きな人ではなくても、好印象の相手にされたらうれしいやつです。
(わたし以外の方に刺さるかは不明)
(でも、この人たちモテるタイプだったかも)

きゅん、したいですね。
こんな記事を書くということは
日常のちょっとしたきゅんを求めているのでしょうね。春ですね。


きゅんをさせたい方はぜひどこかで使ってみてください♡
(責任はもてませんけどね)


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