アイスランド旅行記 (#24 21日目)

昨日からは「Kex Hostel」というドミトリーへ。
ティンダーで知り合った人が、レイキャビクで1番安いと教えてくれて、本当に安かったので帰国まではここに滞在。
1番安かった部屋(一泊4000円くらい)が、42人くらいが1室を使うドミトリーで、すごいいびきと多国籍な寝言が至る所から聞こえてきて普通に寝られん。近くのベッドのおじさんのいびきがマジでうるさ過ぎてちょっとツイてない。
でもこの多国籍でごった返した感じはホテルのコンセプトとも相まってなんか面白くて、もう少しいたら顔見知りとかできそうで、友達できるかなと思ってる。

今日、9月19日からはまた一人旅再開。数日かけてレイキャビク中を練り歩く予定。
しかし今日はあいにくの雨。遠くの教会まで歩こうと思ってたけど、予定変更。

まずはアイスランドクローナを日本円に変えるべく近くの銀行へ。大体3%くらい手数料かかったけど、日本で変える方が良かったのか…?
そのあとはちょっとフラフラ歩いてレイキャビク美術館へ。レイキャビク美術館は3棟あって、近代美術、現代美術、彫刻に分かれてる。3棟の共通パスが2150Krやったけど学割使えて1320Krに。
それぞれ建物も三者三様で面白かった。展示作品は個人的に当たり外れの差が大きかったけど、まぁ良い体験になった。雨は昼頃に上がったけど、夕方から風が出始めて寒いので美術館の後はホテル近くのベーカリーへ。古くからあるベーカリーらしく、安くて美味しい。明日も来たいなーと思った。

夕食はホテルで。テイクフリーの棚があって、そこから食材をかき集めて腹を満たす。極力お金を使わない。なんちゅう旅をしているのか。明日はアイスランドの食を楽しみたい。
食事中、日本人5人と知り合う。このホテルまぁまぁ日本人いるみたい。どういう経緯でアイスランドに来たのかとか、日本で何してたとかいろいろ話が盛り上がって面白かった。アイスランドここ良かったよとか、そこ行きたかったとか教えたり教えてもらったり。明日も訪れたいところが増えた。
日本語を聞けて安心とした反面、一人海外旅に来た感がなくなったりして。でも日本じゃ知り合えてなかったりもするし、結果オーライ。

今夜は周りからいびきは聞こえるけど昨日のおじさんはもうおらんみたいでちょっと安心。
ゆっくり寝て明日またたくさん歩こう!ではまた。

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