yuya_in_japan

22/3/2000

yuya_in_japan

22/3/2000

最近の記事

社会人デビュー

社会人になって1週間が経過しました。 昨日は事務所の皆さんと花見をしました。(写真は知らない人たち) そこで、「君はここで何がしたいの?」と言われ、ふと何も考えていなかったことに気づきました。 修士制作が終わってから、行くあてもなく先生に泣きつき入れてもらった事務所。特に何も考えず入社してしまったので、この休日に具体的に考えることにします。 とりあえず箇条書きでしたいことを書いてみる。 事務所でしたいこと ・住む楽しさを提供できる住宅の設計 ・周辺環境の要素を増幅させるよう

    • 240304 シルクスクリーン備忘録

      人生初めてのシルクスクリーン。 せっかく芸大に来たのに他専攻の技法を一つも体験できていないと思って、卒業までの春休み、他分野の制作をしようと決心し、版画専攻4年生萱原くんに連絡。 そして今日、それが実現した。 忘れる前にひとまず作業工程をまとめる。 器具や材料などの名前はもう忘れているので丁寧に説明してくれたのにほんと申し訳ない。 まず初めに、おもむろに冷蔵庫から取り出された、ねっとりした液体を、網戸みたいなやつに何層か塗りつける。スクワットするイメージで。 その液体

      • 修了制作「空隙の所在」

        240211 京都市立芸術大学 C棟6階展示スペース 「空隙の所在」環境デザイン 修士2年 山口裕也 修了審査が終わってもなお自身の作品のポテンシャルに対する理解が薄かったため、学部からの友人に講評してもらい、僕自身の作品への理解を深めるセッションを行なった。 これはその議事録である。 山口裕也(以下、山口) 何から話そうかな、、 平本駿樹(以下、平本) これはこうゆう面積で展示? 山口 そうそうそう。あ、いや、展示はどんだけ広くしても狭くしても良かって。大体こんくら

        • アイスランド旅行記 (#34 帰国)

          朝7時過ぎ関西国際空港に到着。飛行機の出発が遅れて到着が1時間半遅れた。 ここまで飛行機に乗り続けて本当にすることなかったけど、最後に「スパイダーマン:アクロスザスパイダーバース」を観た。日本を出る前に劇場で見たけど、作画が良すぎて字幕読んでなかったりしたから、吹き替えで観てみた。 ここでも1人思い悩む主人公が描かれてて、アイスランドで挫けそうになってた自分と重ねて見たり。。 彼と両親の関係もちょこちょこ描かれてて、父親はどんなこと考えてるんかなって思いを巡らせてみたり。

        社会人デビュー

          アイスランド旅行記 (#33 復路編4)

          今日は00:05にDOHに到着。DOH08:05→KUL20:55の飛行機。本当にずっと座りっぱなしでしんどい。 ほんでDOH→KULの飛行機で隣に座ったおばちゃんがむっちゃ機内食くれてお腹いっぱい。本当ありがとうやわ。 復路編といっても復路に関係ないというか、飛行機の中で思い出したのを忘れる前にメモしとくだけなんやけど、一昨日アテネで、物乞い2人に声をかけられた。1人は子供で、1人はおじさん。 子供に声をかけられた時、友人と通話中だったので適当にあしらったけど、少し後悔

          アイスランド旅行記 (#33 復路編4)

          アイスランド旅行記 (#32 復路編3)

          アテネも最終日です。今夜のフライトで日本に帰国予定。ようやくってかんじ。 昨日の夜から今朝にかけてストームが来てた。 日本の地震速報みたいな感じで、ストームの予報が通知に来て、今日のフライトどうなるかと思ったけど朝にはストーム過ぎてて、すごい天気良くなってた。 なんというか、アテネはヨーロッパのフィリピンて感じがしてて、小汚い感じとかみんな適当な感じとか。気候もそうで、スコールみたいなんがちょいちょいある。 昨日知り合ったルームメイトとフライト時刻も近いので、ちょっと一緒

          アイスランド旅行記 (#32 復路編3)

          アイスランド旅行記 (#31 復路編2)

          アテネ通算3日目、今日も暑いです。 昨夜は窓を開けて寝てたけど、まぁまぁ気持ちよかった。それにしても外から聞こえてくるギリシャ語が、なんか日本語に聞こえる。アクセント?イントネーション?わからんけどどこか日本語と同じで、空耳でも会話が成り立ってるように感じてた。 今日は一日中アクロポリス周辺を散策。 まずは国立現代美術館へ。学割のさらに上の割引、芸大生割りが使えて無料で入場。 入ったはいいものの、現代美術はあまり好きでないのでなんか不消化のまま退場。 その後美術館近くの家

          アイスランド旅行記 (#31 復路編2)

          アイスランド旅行記 (#30 復路編)

          9月25日。アテネで朝を迎える。 アイスランド旅行記としてるけど、今日から3日はアテネの日記。 当初はもう少しアイスランドにいる予定やったけど、帰りを早めて、結果、飛行機の予約の関係で帰るまでにアテネに3日滞在することに。 往路のトランジットでもアテネに訪れたので、この旅でのアテネは2日目。 そういえば、昨日トランジットでコペンハーゲン空港のセブンイレブンで買ったシナモンロールがカリカリで美味しかった。25クローネ(530円)くらい。 ほんで夜遅く宿についてキッチンが使え

          アイスランド旅行記 (#30 復路編)

          アイスランド旅行記 (#29 アイスランド最終日)

          最終日といっても、9:55のフライトのために昨夜から空港泊。ケフラビーク空港、セルフチェックインからのセルフバッグドロップが出来るのは素晴らしいと思う。けど機械の操作方法わからず手こずった。 今日のフライトは、KEF9:55→CPH15:00、CPH16:00→ATH20:15の予定。7時間くらい? 特にすることもなく飛行機で寝るかスケッチか読書。 昨日メモしそびれたアンビエントミュージックについて記しておこうと思う。 正直アンビエントミュージックは、瞑想導入系の音楽で

          アイスランド旅行記 (#29 アイスランド最終日)

          アイスランド旅行記 (#28 25日目)

          アイスランド、とうとう最終日! ホテルのタダ飯とは今日でお別れ。 フリーの棚のマフィンとチョコのおやつを食べ、同じくフリーの棚のインスタントコーヒーを淹れくつろぎ、フランスから自転車旅行に来てる兄弟と知り合って会話も弾み、チェックアウトの11時までゆっくりしていた。 地元の友人秀輔くんとまた街中を散策。 有名なアイスランドのチョコ屋さん「omnom」のストアを訪れ、チョコのアイスをいただく。寒空の下食べるアイスもなかなか乙ですな。それにしてもチョコのクオリティが高く、これこ

          アイスランド旅行記 (#28 25日目)

          アイスランド旅行記 (#27 24日目)

          アイスランド滞在はあと2日、とうとう帰国まで1週間になった。かなり濃密な一ヶ月やったと思い出を噛み締めつつ、街中をぶらり。 とりあえず朝からはSandholtという人気のカフェへ。カプチーノと、クロワッサンで1180Kr。朝からは混んでて、テイクアウト。寒空の下、街中のスケッチをした。 寒さから逃れるためにアイスランド国立ギャラリーへ。学割が効いて1100Krで入場券購入。また他に2つギャラリーがあるらしく、そこも訪れた。学割素晴らしい。カフェより安いとは何事。 国立ギャ

          アイスランド旅行記 (#27 24日目)

          アイスランド旅行記 (#26 23日目)

          残すところアイスランド滞在も3日! 明日からは地元が同じ友人と過ごすので、一人旅は最終日! 昨日、一昨日と歩き疲れて今日は少し遅めのスタート。また遠くまで歩いて、晩ご飯は外食しようと思う。 今日はまず自然史博物館ペルトランに向かった。 入場料が5000Krくらいするらしいので、エントランスだけ写真撮って去った。 次はコーパヴォグル教会に向かった。 何度か前を通りかかったけど、まだ一回も中に入れてなかったのでリベンジ。今日は開いていて、でも1時間後にセレモニーがあるらしく

          アイスランド旅行記 (#26 23日目)

          アイスランド旅行記 (#25 22日目)

          9月20日、とうとうアイスランドに来て3週間が過ぎた。そしてアイスランド滞在は5日を切った。 今日は気になっていた教会、セルチャルトナルネース教会まで歩いて行った。はじめ、グロッタ島灯台を目指したが、潮が引いてなくて渡れず。近くの足湯で休憩しようと思ったが強風、そしてぬるかったので入らず。 教会では現場でスケッチをし、中にも入れたので見学。直方体を傾け、寄せ集めたような形態。それぞれのボリュームのスキマが窓になっていて、内部ではじんわりと滲むようにその窓から自然光が広がる

          アイスランド旅行記 (#25 22日目)

          アイスランド旅行記 (#24 21日目)

          昨日からは「Kex Hostel」というドミトリーへ。 ティンダーで知り合った人が、レイキャビクで1番安いと教えてくれて、本当に安かったので帰国まではここに滞在。 1番安かった部屋(一泊4000円くらい)が、42人くらいが1室を使うドミトリーで、すごいいびきと多国籍な寝言が至る所から聞こえてきて普通に寝られん。近くのベッドのおじさんのいびきがマジでうるさ過ぎてちょっとツイてない。 でもこの多国籍でごった返した感じはホテルのコンセプトとも相まってなんか面白くて、もう少しいたら顔

          アイスランド旅行記 (#24 21日目)

          アイスランド旅行記 (#23 20日目)

          いよいよ今日はホストファミリーの家を出て、一人旅再開。レイキャビクに5日ほど滞在して、辺りを練り歩く予定。 しかし、仕事に行ったホストが、レイキャビクまで送ってあげるから仕事終わるまで待っててと。 昨日ちゃんとありがとうって言えてなかったし、また1日ゆっくりさせてもらって、ちゃんとありがとうって言ってから出て行こうと思ってお言葉に甘える。 今日も家でスケッチ。昨日訪れたブラックサンドビーチで撮った写真を模写。これでこの旅で描いたスケッチも30枚を超えた。明日からはレイキャビ

          アイスランド旅行記 (#23 20日目)

          アイスランド旅行記 (#22 19日目)

          今日はホストファミリーみんなと過ごす最後の日。 明日の午前にレイキャビクに向けて家を出るんやけど、朝早くに仕事に行かはったりして、ちゃんと話せるのは今日が最後。ちゃんと感謝の気持ち伝えたい。 みんなで過ごす最後の日曜日は、車で少しお出かけ。僕はみんなのお昼ご飯に照り焼きチキンを作る担当。 行き先はブラックサンドビーチ。自転車旅で一回訪れたけど、みんなで過ごすとまた違うように見えたりして。 道中、セリャラントスフォスに訪れた。 どこにこんな水量が蓄えられているのか。水の循環

          アイスランド旅行記 (#22 19日目)