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この景色への執着

神戸のまちに住み始めて、もうすぐ2年が経つ。
地元大阪と違うのは、少し登れば海が一望できること。
住む前から薄々気づいていたこの景色の魅力。
僕はなぜ今、こんなにもこのまちに執着しているのか。

いや、厳密には神戸である必要はないのかもしれない。
この瀬戸内海とそれを一望できるまち。
そこに住みやすさが担保されている場所なのだろう。

たぶん、明石でも西宮でもそんなに変わらない。
単に今、最初に辿り着いた大好きなワンルームの住処が神戸にある、それだけのことだ。


今年の動き方を模索しながら、来年以降のイメージも膨らませている今日この頃。せっかく辿り着いたお気に入りの場所。この眺めを維持し続けることができるのかはまだわからない。

だけど、今日山に登ってハッキリしたのは、
僕はこの景色を眺めることができる場所にいたいということ。「見たい」というわけではなく、いつでもすぐに見に行ける場所に住んでいたいのだと思う。

なんでこんなにもこの景色に、海に執着するのかはわからない。よくわからないけど落ち着く。

この執着の所以はいつかどこかでわかったらいいなあと思う。どなたか、こういう謎の執着の所以を知っている方がいたら教えてほしい。

どうしてここまで、このまちにこだわるのだろうか。

山登りは疲れたけど、
久しぶりに高いところから阪神地区を一望できて、
心がスッキリした気がする。

さあ、今日も一日頑張った。
大好きな家に帰ろう。

あなたにとって、私にとって、
今日という一日が、かけがえのないるく輝く一日でありますように。


2022.1.6 共鳴|近くにあってほしい景色


* おしらせ *


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 「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」



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