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猫も杓子も。


ゆずです。

かっこいい?言葉を使いたかった、
それだけなんだけど。

知的?な感じがする言葉。
別に使わなくてもいいけど、
知っていたら使ってみたい、言葉たち。

こないだ会社で宮島のお土産をいただいて、
何でしゃもじ?となりました。
(「敵にメシ取る」という意味の宮島特産だそう)

子どもがパンダさんのぬいぐるみさんに
しゃもじを持たせて
いました。(食べ物で遊ぶな!)
ピッタリサイズ。

そこで、お土産をくださった方に
「何でしゃもじ?猫に杓子、とか杓子定規、とか言いますよね~」
と返したところ、
「語彙力ありますねえ」と。

猫も杓子も

なにもかも。だれもかれも。

[解説] 語源については「禰ね子こも釈しゃく氏しも(神主も僧侶も)」の変化したものとする滝沢馬琴の説、「女め子こも弱じゃく子しも(女も子どもも)」の意とする落語「横丁の隠居」の説、杓子は主婦をさすもので、家内総出の意かとする説などがあります。

コトバンクより

割と一般的な言葉だとは思うのですが、
ほめられたら悪い気はしない。笑
最近語彙力、について思うことがあったのです。


わたし、ゆたかに表現したい。



参加していることばと広告さんの
メンバーシップ、
「書く部」。なんと、ことばさんに質問して、
それを記事にしていただけるのです。


私の最近の悩みは、
皆様のnoteを読んで気づいた自分の表現力。
まばゆいばかりのみなさんの表現力に、
打ちのめされてしまうときも。

語彙力があれば、表現力も自然に
高まるのではないのかと、
そう思っていました。

でも、ことばさんの記事を読んで
気づいたのです。

そう、表現力と語彙力は別物。
私はごちゃごちゃにしていたのです。

私の5年後は今、私が見て感じ読んで感じ、
聞いて感じたもので
作られるもの。

そう、熟成されていくのだからと、
ことばさんに教えていただいたのです。

音楽も、本も、絵画も、自然も。

すべて自分に蓄積されていく。
それが未来の自分のアウトプットにつながっていく。


私は答えを焦って求めていたのです。
過去の私のインプットが今の私のアウトプットにつながっている。

今の私を、
じっくり練り上げていってあげよう。
質のいい、「大人な」もの、
ええもんをインプットして食べていこう。


猫も杓子も、自分が感じるものを大事にしたい所存であります。


明日もよき日になりますように。



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