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=読書感想文=40代にしておきたい17のこと

本田 健 氏は、図書館の自己啓発本コーナーに良く並んでいるので、気になっていましたが、図書館の除籍本コーナーにあったので入手しました。ついてます!

読み終わった後、アマゾンで検索すると、「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)」という本が、500件近いレビューでカテゴリー1位になっていました。この本は、次回読む本リスト行きです。

余談になりました。読書感想文です。

–この読書感想文の読み方–

本の中から、気になった言葉(文章)を引用しています。「 」の部分です。本を純粋に楽しみたい方は、ここを読まずに本を入手されてください。
「→」は、私の感想です。

読んだ人によってそれぞれ心に刺さるポイント、文章が違うと思います。
読んで見たいと思ったら、実際に読んで、再びこの文を読んでいただき、
私の着眼点との相違を楽しんでもらえれば幸いです。

そして、あなたの新しい発見や問題の解決のヒントになったら嬉しいです。

–スタート–

「40代の自分にできること、できないこと、自分ができそうなこと、この見極めは難しいですがとても大事です。」
→私は、40歳を境に、いろいろなターニングポイントを迎えました。大きくは、福岡への移住、仕事環境の大幅な変化(福岡支社を作った)などがあります。移住は実現したものの、その後から、色々な迷いが出ています。平均年齢80歳として、ここで折り返して、残りどういう人生を歩もうか考えていたところです。これからの自分のライフワークとして、やりたいことが何個かあって、それが果たして、40歳からできることなのかできないことなのか、判断していこうと思いました。

「自分の得意なことに注目して、それは活かせる新しい分野に進む。あるいは得意そうな分野を狙っていくようにしましょう。」
→何をやっても平均的な私は、自分が特別得意なことというのが、思い浮かびません。その中でも、得意そうな分野を探して行こうと思います。

「あなたは一体誰なのでしょう?あなたはどんなひとで、どういう才能持って、何をやるために生まれてきたのでしょう」
「自分の才能は何か?自分がなにをやれば人に評価されるのか?なにをやれば自分は幸せになれるのか?どういう人と一緒にいると自分がワクワクして過ごせるのか?」
「何が足りていて、何が足りないのか?もう自分にいらないものは何か?再利用できるものはないか?」人生の棚卸しをする。
→これは今まで、考えていなかった。意識もしていなかったです。この本をきっかけに、一度時間を作って考えてみたいと思います。

「自分史を書いて見る」
→書くのが好きな私は、長編小説になってしまいそうで、これだけで1年間書き続けそうです。やめておきます。まとめるのがうまい方はオススメかもしれません。

「お金に振り回されない方法
 ・十分な資産を持ち、収入を持つこと
 ・お金と感情的に上手に付き合い、質素に暮らす
 ・資本主義から離脱して自給自足を目指す」
→最初以外は、結構実践しているのですが、最初が必要ですね。

「ライフワークとはその人が生まれた意味に直結するあり方です。その人しかできないこと、自然にできること、好きでたまらないこと、人に喜ばれることがライフワークです」
「ライフワークの素晴らしいところは、あなたが死んだあとも、その影響力が残ることです」
→これも今からやろうとしていることに関係ありそうです。ライフワークを持つということが、折り返し地点のスタートのキーワードかと思います。

–まとめ–
文庫本でサラリと読める割には深い本でした。今、考えることをせず、漫然と生活していると、すぐに50代にしておきたい17のこと(あるのか知りません)を読むことになりそうです。

時間をとって、真剣に考えます。

本は、とっても不思議なものです。絶妙なタイミングで、いまの人生に必要な本がやってきます。

それは、何かを超越した別次元の存在が本を紹介してくれているようです。
Amazonのおすすめ本もそうですが、、、こちらはアルゴリズムですね。。。

私の本の紹介、感想文も、だれかの人生を好転させていくきっかけの本との出会いになれば嬉しい限りです。

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