日本では就職活動＝スーツ！サラリーマン＝スーツ！…な概念ですが、カナダではまったくそんなことはありません。道でスーツを着ている人を見かけることは比較的レアです。

そもそもカナダにおけるファッションのレベルはかなり低く、カナダ人はうっかり高級レストランへTシャツでやってきちゃったりするくらいなので（実話）

仕事の面接ではほとんどの場合、カジュアルにドレスアップしていくことが普通です。シャツにジーパン、みたいな感じでしょうか。

実際にスーツを着て面接へ行った日本人の知り合いがいますが、こいつは何者だ？？？とちょっとした話題になったと聞きました（でも採用されなかった）

流石に銀行員、それも窓口ではなく奥に個室を持っているようなアドバイザーはスーツを着ているので、そのような仕事を目指す場合は持っていくといいかもしれません。

女性の場合はスーツはほぼもっていかなくていいと思います。

男性の場合、パーティーや高級レストランへのデートにはジャケットがあると便利です。全身スーツではなく、あくまでジャケットを上から羽織って体裁を整える、という使われ方をされているのをよく見かけます。