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自分を大切にする習慣

毎日、思うようにいかないことが、多いけれど、
どんなに忙殺されても、1日1回、自分の心の声を聴く時間を、設けている。

どんなに疲れていても、1分間、身体を動かすアクテイブ瞑想で、
自分の心のフイールドに、戻ってくることができる。
その時間は、素直な自分の気持ちに戻れる、自分の大切な時間。

「ああー! 気持ちいい! 自分のフイールドに戻ってこれて、嬉しい!」
そんな気分になれるから、笑顔が出てくる。

このじわーッと嬉しい感情を、大切に抱きしめられることが、嬉しい。

以前は、「ああ、これしか時間がない」という気持ちになっていたから、
同じ時間を手にしても、あせりや、悲しみを感じていた。

全く同じ時間を過ごすのに、この気持ちのあり方で、自分の元気度が、全く違う。
随分と、変わったなあ、と思う。

いつも、”早くやらなきゃ!” と、何かに追われるように、忙しく過ごしていた時は、”ぼーっとしている時間は、無駄な時間” という罪悪感があった。
いつも、何かやっていなくてはいけない、どんどんやれるのがいいこと、
と思っていた。

今は、「そうじゃなくてもいいんだよ」と、思えるようになってきたから、
”今の自分の気持ちに戻れる時間を持てて、嬉しい”、と思える。

いつも、時間を気にして、時間を節約しなくちゃ、と効率を求めて行動することで、いろいろこなせてきたのは事実だけれど、
何のために、そんなにいつも、時間を節約しているのだろう?
でも、節約しなくちゃ! という感じだった。

そんな心持ちとは、全く違う感覚を、短時間でも味わえるようになったことで、「今の自分を生きている」感じを、以前よりも持てるようになった。
”自分の時間を、じっと、大切に抱きしめる時間を持っていい” と、思えるようになったおかげ。

少しずつ、少しずつ、自分を大切にすることを、習慣にできるようになってこれたことが、嬉しい。

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