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没頭感【メモ】

最近ふと思ったことがありました。

それは、「没頭」についてです。

僕は、好きでも無い仕事に、没頭した時期がありました。
それは今考えると、なぜ夜遅くまであんなに没頭していたのだろう?と不思議に思うくらいです。

皆さんにも同じ経験はあるでしょうか。

もし没頭が自分の感情とは無関係に、何事にも活用できるとしたら、目の前でやるべきことをもっと楽しめるのでは無いか。

そこから、「フロー体験」という社会学に出会い、実践することで没頭を再現することができるようになりました。

1. 具体的かつ明確な目標に向かっているか?

「自分はこれがしたい、これを成し遂げてみたい」という目標があるほど、没頭しやすいみたいです。

それは、なんとなく手にとった本をなんとなく読むだけだと途中で飽きてしまうが、得たいものを決めてから本を読むと、その目標達成のために必要な集中力を研ぎ澄まして、本を読み進めることができるような体験と同じです。

これを実践できるように、毎週日曜日に、今週の振り返りと次の週の計画を立てるようにしています。

2. 取り組みが限定されているか

人は、あれこれ手を出してしまうと、集中力が削がれてしまうようです。仕事であれやってこれやってと色々なタスクが重なると、作業の質が下がってしまう経験はないでしょうか。

没頭するためには、立てた目標を軸に、必要なことだけに短期集中で取り組む必要があります。

そのためには、何をしないかを明確にしておくことをお勧めします。

3. フィードバックがあるかどうか

日々の生活の中で、行ったことに対してフィードバックを得られる機会は多くありません。仕事でも、1年単位での評価制度がほとんどですが、それではモチベーションが持ちません。

そのため、自分自身でフィードバックできるようにしてあげる必要があります。

僕は、TODOリストを使うようにしています。

TODOリストで、やり切ったものにチェックを入れていく、この作業はTODO管理だけでなく、没頭できるようにするためにとても重要な役割を果たしてくれます。

まとめ

このように、没頭を操ることで、日々の何気ない日常をゲーム感覚に過ごすことができます。

もし、最近やけに退屈だなと思割れるのであれば、一度騙されたと思ってTODOリストにやることをまとめることからやってみてください。

1週間後には、気分に変化があると思います。

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