景気、平均株価の当面の方向性を判定します。月次で更新します。2024年3月1４日時点の判断（データは2024年1月まで）は、

「景気・株価は上昇傾向も屈折の可能性」

です。（局面判断の参考にしてください。ただ、不確定要因もあります。行動は自己責任でお願いします）

作成した景気・株価指標（2024年1月までのデータに基づく）は反転し、やや低下しました。指標は2021年3月にピーク後下落トレンド、2022年10月に上方転換、2023年明け1月から9月まで勢いよく上昇、10、11月と低下後12、1月と再び急上昇していました。この間、株価は昨年9月頃を底に上昇傾向、足元急上昇しています（3月中旬からやや調整）。株価には外国人投資家の戦略がからんでいますが、1月データの屈折でマクロ面からは少し注意が必要な局面です。考え方は