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変わらないことが安定ではない!?東洋医学から学ぶ、変化することこそ安定である


現状から変わることが怖い。不安だ。


これは誰しもが持っている感情だと思います。

あなただけではありません。

一見、挑戦しているすごい人も、裏ではこんな気持ちになるものです。

ではなぜ、変わることがマイナスなイメージを持つのでしょうか?

それは、安定=現状から変わらないこと。との認識が強いからです。


そんな今回は、医学という観点から捉える、安定の違いを通して、

変わることって、当たり前だよね。という認識も持って、今後の行動も変えていけたらと思います。

実は私はこれを知り、挑戦できる自分に変われたので、シェアしていきたいと思います。



まず私たちが住む自然界は、常に変化していますよね。

例えば、天候や付き合う人などの人間関係など、私たちは常に外部の影響を受けていて、そこに自分が合わせていきます。

・雨が降る日は、傘をさします。寒い日は、厚着をします。

・職場の部署移動、転職など、その時々に変わる人間関係に馴染もうとします。

などなど、常に変わる環境に適応しようとします。

昔の言葉で、”諸行無常”とありますが、まさにこのことで、存在するものはすべて変化するものであるということです。

また、有名な学者の”ダーウィン”さんも、

強い動物が生き残るのではない。環境に適応したものが生き残るのである。

と、述べられています。

以上のことからも見えるように、変化というものはごく当たり前に起こっている現象なのです。


しかし、人間だけは変化を好みません。

心身や日々の生活を、ある一定に保つことこそが安定だと思っています。

この要因は、新しいことに挑戦すること、今の状態から変わっていくことについて、想像以上に怖いものだと思うこともあると思います。

人間心理的にも、成功するよりも、失敗を避けたいと思う欲求の方が強い傾向にあります。なので、変われないのは、失敗という存在が隣にいることも大きいですね。


しかしそこはわかりますが、もし理想が今の自分の外側にあるのなら、現状から外に出ないと望んでるあなたにはなれませんよね。

むしろ、医学や歴史的視点で見ても、変わらないという行為は、自然に逆らっているようなものなんです。

僕が安定を考え直すきっかけになった出来事があります。

当たり前ですが、僕にも身体の調子がいい日もあれば、悪い日もあります。

悪い日にも一定のモチベーションに戻そうとするから余計きつくなりました。なので悪い日は、今日はそういう日だと認めて、その日だけどできることをよるようにしました。

すると、心も楽だし、ゆっくり休んだ分、次の日から正常で、より頑張れた経験があります。

この経験から、変わることに対して、受け入れてあげることが安定なのではないかと思えるようになりました。



最後に、それでも変わることに抵抗のある方へ。

僕やあなたを含む、人間は嫌でも年を取っていきます。

しかし、その年なったからこそ、似合う洋服を探したり、醸し出せる魅力も出てきますよね。

このように、変わりたくないと思っていても、あなたの身体は無意識に自然と変わっていっています。

実は、それほど変化って身近にあるんだなと僕自身も気づかされました。


変わることって、当たり前なんだなー。


この意識を持つと、心も軽くなって、変に抵抗や苦手意識を持たずに、チャレンジできるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。


今回も最後まで、ありがとうございました!

それでは、また!





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