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黒田の錬金術師が何とか踏みとどまった

黒田の錬金術師は緩和継続か?

 今回は、ロイターさんの記事の引用記事ですが、日銀は16─17日に開いた金融政策決定会合で、現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和政策の継続を賛成多数で決めた。ということらしいです。難しいかじ取りですが、今のところ日本の物価は、食料品や燃料などの価格が上がっているコストプッシュインフレなので、政策を変更する必要はないという事でしょう。それでは記事を見ていきましょう。

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日銀、金融政策の現状維持を決定 指し値オペの連日実施も再表明

 こちらの記事は、2022年6月17日11:53 午前5分前更新の記事で、内容は以下の通りになります。

 [東京 17日 ロイター] - 日銀は16─17日に開いた金融政策決定会合で、現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和政策の継続を賛成多数で決めた。日銀は「明らかに応札が見込まれない場合を除き、10年物国債金利0.25%での指し値オペを毎営業日実施する」と改めて表明した。
 政策金利の目標は賛成8、反対1で据え置きを決定した。短期金利は、引き続き日銀当座預金のうち政策金利残高にマイナス0.1%の金利を適用。長期金利は、10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、上限を設けず必要な金額の長期国債の買い入れを行う。
 声明では、金融・為替市場の動向やその日本経済・物価への影響について「十分注視する必要がある」と指摘。為替に言及するのは異例。

https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2NY044?il=0
(和田崇彦)

この記事から考えた事

 それではこの記事を読んでマンゴー製作所がどのように思ったかにつての資料を参照します。

 まあ、簡単に言うと、今利上げしないという事は、お金を借りて経営している日本の銀行や会社が金利を多く払わなくてもよいという事になるのです。会社への負担が現状維持するので、まず非正規の従業員をリストラして金利をねん出する必要がありません。これによって、失業者は減少するので自民党は支持されやすくなり選挙で有利になることになるだろう。

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 もし金利が上がれば、会社も銀行も金利払うために賃金カットやリストラをするため生産能力が低下し、景気が悪化するので人々に収入源が無くなる。これによって、スタグフレーションに陥り、1989年のバブル崩壊と同じ現象が起こる。金利を急に上げるという事は、働いていない幽霊に賃金を払うのと同じことなので、景気が悪いのにそのような政策をすると経済が破綻する可能性がある。
 今回の、黒田の錬金術師の金融緩和維持は、人工呼吸器を止めるかどうかの話なので、止めなかったことを皆で感謝するべきなのになぜか批判されている。黒田総裁のように日本のために働いているおじいちゃんを叩いて、私腹を肥やして、派閥のメンバーが未成年とオフパコするような独裁者政治を叩かない日本のマスゴミと働いてない給付金受益者層は、血税の吸いすぎでおかしくなったんじゃないかと筆者は感じました。

以上

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