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アフロの人が困るたったひとつのこと

午前中、勉強したいことがあって本を読んでたんだけど…どうしたことかイマイチ集中できない。

で、なんとなくヘアバンドで髪を上に上げてみたんすね。そしたら集中できることできること…これはいったいどうしたものか。

本の内容がスラスラ頭に入ってくる。これ、知らなかったんですが、どうやらアフロは集中力を欠いてしまうようです。髪が視界に入ったり、顔の周りをワサワサしてるのが思いのほか邪魔くせぇんすよね。




目が死んでるように見えますが人生は楽しいです


そう、僕はアフロです。アフロが視界に入ると本が読みにくい。

これを読んでるあなたは「そんなの当たり前じゃん(笑)」と思うかもしれません。ただ、これだけは言わせてほしい。「それはあなたがアフロじゃないからです」と。

僕も今日、突然アフロになったならそりゃ気づきます。しかし!

長い年月をかけ、

徐々に、

アフロになっていった僕は、

その事実に気づかなかったわけです。そこにはなんの落ち度も過失もありません。責めに帰すべき事由などないのです。

2020年頃のぼく

このくらいだったらあんまり気にならなかったわけですが…

2021年頃のぼく

このくらいまでなるとちょっとウザいですよね。

そしてずっと「視界に入ってくる髪ウゼェな…」と無意識化で思いながら過ごしていたわけです。これで本を読んでいたわけです。アフロが読書の邪魔をしている事実に気づかず、いつのまにか受け入れてたわけです。

これが茹でガエル現象です。


急激な変化には気づくけど、ゆっくりの変化には気づかない。これは、誰しもが陥るワナであって、あなたも例外ではないんです。あなたも気をつけてください。

僕はあなたのことが心配だから、わざわざ読書を止めてまでこれを書いてあげました。そこだけは真摯に受け止めてください。

このこと以外でアフロで困ったことはありません。僕はアフロである自分が大好きです。

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