旅の効用、読了した。

文章ボリュームすごめだったけど、
このタイトル、デザインに惹かれて手に取った本。

あと、結構わたし的にうっとりくる文章、
ときめく文章が多くて心も頭もわくわくした。

そしてこの本を読んで決意した。

インドに行く。

ポーランド前に行こうと思う。
お金は本当に厳しいけど、必要なものは必要なときに現れるのだと信じて、保身に走りすぎないように。

インド、行きたいな、でもお金も厳しいしな、
と思っていたけど、この本を読んでやっぱ行きたくなった。

いくぞ。

_全てをコントロールしなくても
人生はうまく運んでいく

_何かから離れるために旅をしているのではなく、
何か新しいことに近づくために旅をしているのだ

そして、焦らないこと。

最近いろんなところで
焦らなくていいんだよ
と言われてるような気持ちになる。
そんなメッセージばかり目につく。

かわいいデザインの、素敵な本に出会えて、
それを読む時間がある。

わたしは幸せだ。

インドに行こうと思えばいけるのだ。
ポーランドだって、学生の時から憧れていた。

呼吸ができる、記憶がある、手足が動く、
自分のことが好き。
なんて幸せなんだ。

そしてこの本を読んでいて、
昔から逃げ出したい欲求を持っていたことを
再度自覚した。

幼稚園で、園外を見ては
外に出て行きたいと強く強く強く思っていた。
わたしは自由でいたいんだ。