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アウトプットが生まれる環境をつくろう!

こんにちは。『あの人がいた時は、何か楽しかったね。』と言ってもらえるような存在になりたい、OZ-WARASHIです。

島根県にある、話題の美術館 足立美術館に行ってきました。

素晴らしい日本画、絵のような庭園、自然の風景が掛け軸のような茶室
風にゆれる木々、ひらひらと舞う木の葉、角度によって変化する太陽の光‥
まさに刻々変化する掛け軸のよう。

自然の掛け軸@茶室

自然と一体となる感覚、何だか不思議な、けれど心地よい+αの感覚
この美術館の中には、横山大観はじめ、静かな幻想的な日本画の数々

ミュージアムショップに立ち寄ると、ライフネット生命を立ち上げ、立命館アジア太平洋大学学長の出口さんの著書で、この美術館の創設者足立全康氏が取り上げられており、さらに興味を持ちました。この足立全康氏の生涯が描かれた自伝「庭園日本一足立美術館をつくった男」はMBAの教科書にするべきとも書いてありました。

そこで、この本を読んでみようと思います

人間の役割は(インプットのみではなく)アウトプットであること、そのアウトプットによって、多くの人々に、アウトプットを自然と促すものであること。アウトプットといっても、ささいなものでいいのです。ここ良いよとか、こんな風景に感動したとか、おいしかったとか。そこからまた誰かがその話を継いで、深めてまた拡げて、を繰り返すことで、豊かな情報が生まれ出るのだと思います。

その生まれた豊かな情報を整理してくれるのは、進化したAIでいいんです。人間がそこに介在しすぎて、情報を過度に削減したり、さばいたり、しすぎると、折角の情報が削減されてしまいます。

豊かな情報、豊かな生活を生み出すために、アウトプットが生まれる環境をつくりたいものです

では皆様、良い週末をお過ごしください

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