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ニッポンにはニホンが足りない


っていうCMが昔あった。

うーん、うまいこと言う。



「ニホン」:日本画、日本人形、日本橋(東京)、日本間など
「ニッポン」:日本国民、日本橋(大阪)、日本放送協会など



ニホンの方が【より文化的な感じ】とか
ニッポンの方が【より何かしらの機関や権威】っていう傾向性が。

ことさらに「日本」「国家」を協調・演出したいときとかはニッポン。

「ニホンチャチャチャ」
・・・・・・・・・・・・・・・・うわー迫力ねー・・・


なんか三段跳びなのに2歩半とかでフワッと浮かんじゃうね笑



「ニッポン人形」
・・・・・・・・・・・・・・・・・うわー迫力ありすぎ・・・


絶対に顔は歌舞いてるね!




2009年に閣議で、「日本」を「にっぽん」と読むか「にほん」と読むべきかについて、「いずれも広く通用しており、どちらか一方に統一する必要はない」とする答弁書を決定した

・・・らしい。


・・・・・・・・・・・っていうか、もうそれが常識になっちゃってるから答弁書が決定されても特に「おお~~」みたいなのはないかな。

「ぉぉ…」くらいかな笑



こんな感じでみんなが「もうそれが常識になっちゃってる」とか言えるくらい当り前になるのを政府は待ってたんじゃないかなぁ。



・・・って考えてしまうのは穿ち過ぎでしょうかね?本居宣長先生。


「よっ、ニホンイチ~!」…あかん、コレも語呂悪いですね笑


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