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『他者を受け入れる』- 徒然なるままに、メモ

好意を持って貰うためには、受け入れて貰わなければならない。受け入れて貰うためには、自分の方から受け入れなければならない。

●人は二元論では割り切れない
人は0や1ではない。利口か馬鹿か、価値があるかないかでは説明できない。誰にでも強さと弱さがあり、ポジティブな部分とネガティブ部分があり、上手くできることと出来ないことがある。

●誰にでも自分より優れた点がある
他者を受け入れない人は、自分は誰よりも優れていると考えていることが多い。けれども、あらゆる点であらゆる人より優れた人などいない。

●違っている点より似ている点の方が多い
基本に立ち返れば、殆ど全ての人は家庭を養い、意味あることをして、人生を楽しみたいと思っている。これは人類、文化、信念、肌の色、国が違っても変わらない。よく観察すれば、嫌いな人のなかにも、自分と共通するものが沢山見つかるはずだ。

●人は見た目では分からない
物事の優先順位が自分と異なる、くたびれてだらしなく見えるような人も、障害のある子を育てていたり、家族に暴力を振るわれていたり、親の介護をしていたり、重い病気を患っていたりするかもしれない。その人の立場でよく考えるまで、軽々しく人物は評価しないように。「長い目で見る」ことが大切だ。

「死」ほど平等なものはない。だから、生きているうちに自己を克服して、他者を受け入れよう。

<Accept Others>
- People are not binary: People are not ones or zeros, smart or dumb, worthwhile or worthless.

- Everyone is better than you at something: People who don't accept others often think they are superior to everyone. But no one is superior to everyone in every way.

- People are more similar than they are different: At a basic level, almost everyone wants to raise a family, do something meaningful, and enjoy life. If you looked, you would discover that you have a lot in common with people whom you don't like.

- People deserve a break: Don't judge people until you've walked a kilometer in their shoes. Give them a break instead.

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