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生まれ変わったらきらめきたい

嫌な夢を見て起床、わーん、ととんでもなく絶望的な気持ちになったのでイヤホンつけて大きい音でハイロウズを聴いてたら駆け出したくなり、いつもより2本も早い電車に乗って早く会社に着き、頼まれていたコピーをじゃんじゃんとる、仕事は早めにやる、がモットー、夏休みの宿題は日記と自由研究以外は最初の3日ほどで終わらせていた。
しかし、やっぱり次は10代からバンドやるぞ、と思う、拳突き上げて、ロケンロー!とかガタガタゴー!とか言いたい。
ずるい、ずっと青春みたいなことして、ずるいずるいずるい、心底男の子がうらやましい、ずるい。
いいなあ、いいよなあ、何か違う、きらめきの差がある、あこがれる。

本当に仕事のあれこれがうまくいかず、頑張ったら頑張った分だけ成果が出るというわけではないので頭を抱えている、本当に難しい。
でも仕事が嫌いというわけではないのでなんとか頑張る、人には恵まれている、頑張る、と呪いのように言い聞かせてワイン買って帰り、やけのやんぱちでばかすか飲む。
好きなドラマをサブスクで見ておいおい泣く。
人はいつかいなくなるんだなあと思うし、いつか然るべき時にいなくなれると思うと、少し楽にもなる。
その時が来るまで健やかに湿っぽく色っぽく生きていきたいわなあ、とか思ってちいとばかしおもむろに踊る、ボックス踏む、ははは、ははは、あーおかし、へんなのー、ははは、ははは、あれ、笑ってるのひとり?あれ?
失敬、そろそろ寝るわな。

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