皿田もげ子

こんなはずではなかったと日々驚きの連続ですが、砂をガツガツ食いながら生きています。その…

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こんなはずではなかったと日々驚きの連続ですが、砂をガツガツ食いながら生きています。その記録。
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すんませんこっちで更新しまくってますすんません

どちらにも投稿が面倒でこちらばっかりになってます 元気が出たらこちらも更新しますねよろぴく

皿田もげ子

    • いにしえのオバケのワードセンスには参りましたね

      へとへとになってスーパーに寄る、雨も降ってきたしなんなんや、散々やわ、仕事も他もいまひとつうまくいかんし、なんなんや、ここは地獄やんな、わかる、そう思うよもげちゃん、とやけのやんぱちで己と会話を。 店内ではきゃっきゃして子供が駆け回っている、こちらの虫の居所がすこぶる悪いので、嬉しそうな顔しやがって、と思う。 ふと周りを見れば、全員がさも嬉しそうに見えてくる、惣菜を見ている初老の男性も、肉に値引シールを貼られるのを今か今かと待っているお婆も、子供を叱りつけている母親も、レジ打

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      • 需要と供給のバランスって大事なんやろなと思う、思うだけやけど

        自分の作った個人的プレイリストがグッときすぎて胸キュン、ハートに火がついて夜中にパウンドケーキを焼いて踊り狂う。 荒んでいるわけではないけれども酒を呑んでは呑まれ、呑まれては呑んで、と、いう日々。 今度生まれ変わったら俺はロックンローラーになるぞ！とエアギター掻き鳴らしてギャンギャン言うとりますけども。 エア人生にならんよう一旦現世もがんばりまっさ。よしなに。 さて、好きな食べ物の話ってものすごく盛り上がると思うんですけどどうすかね、あ、こんなぬるい話聞きたくないかもしれん

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        • おまえさんあんたいったい誰なんだ　その1

          日記だけやなくて、なんか企画ぽいことやりたいなーフォロワーが少ないのに人を巻き込んでもええんかなあ、ただ、前から知ってるのに2人で呑んだりしたことない気になるアイツ、お前さんあんたいったい誰なんだ、って人結構いるから、文章のネタにするとかこつけて、ただ呑みに行って喋るだけでもなんか仲良くなれそで楽しそうやん、と思い募集を数週間前にこちらでかけたところ、立候補してくれた奇特な人間がいたのでその人と先日飲みにいってきましたとさ。 という楽しいだけの企画です、ラリホー！ 彼はいろ

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          遅れてきた母の日、山賊が行く

          わたしは人間として相当クソの部類に入る人間ではあるんですが、クソにも親ちゅうもんがおりまして、懺悔に似た気持ちで母の日に感謝を伝えに本日実家に帰らせていただきましたとさ。花束なんか持って。 シュークリーム買って。 母の日はこないだの日曜日やったらしいんやけど、その日はへらへらして大酒飲んだりしてたからちょっといけへんかったわけ。 まだ住所変更してないから、わたしのふるさと納税で実家の方に届いたちょっとええ肉を月曜の夜から冷蔵庫に移して解凍しといてや、火曜帰るし、とかなんとか言

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          人生を考える皿、時すでに遅し(お寿司)(おいしそう)

          20230515 5月、自分的大暴れをしていたらもう半ばになっていた。 毎年なんだかんだで5月には半袖を着ている気がしてその感覚で半袖を着て出かける、気温や体感を無視してカレンダーを信じすぎる女、時間いっぱいで家を出た瞬間に、しまった、と思う、でも時すでに遅し（余談ですが、どのタイミングで余談挟むねんと思うが、遅し、という言葉を使うとお寿司が浮かぶ、いったん、おいしそう、と思う）戻る時間はなく、夜には顔面蒼白鳥肌まみれで帰宅する羽目に。 みんなうまいこと気温の感覚をつかんだ

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          億万長者になったらみんなで焼肉行こな

          なんや仕事が煮詰まりすぎて思考が停止したもんで、えらい長い一日。 全然時計は進まんし眠気はずっとこちらの肩をたたいてる、散々。 暇ではないが、仕事がひと段落したとて、ほな帰りまーすお疲れした、とはいかないのが辛いところ、サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ、と言ってみたいものよ。 どの仕事も一長一短あるわなあ、がんばりましょう5月。 ここから7月まで祝日がないって皆さん知ってた？わたしは知ってた、心が終わった。 おもろないカレンダー睨みつける、おもろない奴が一番嫌いなんや、わ

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          必ず死ぬと書いて必死、と叫び続けた男は多分まだ死なへん

          月日の経つのはなんと早いものか。 美しかったり楽しかったり悲しかったり寂しかったり悔しかったりも、和らいでは新たに押し寄せて、記憶の補正がかかってなんとも鮮やか。 肉食うたり酔っぱらってはへらへら、酔いが覚めてもゆらゆらしてはヒリヒリしておりま。 うまくいってほしいことはうまくいかず、予想してなかったことがうまくいったりして、なんや驚きの日々。 なんとゴールデンウィーク明けに寝過ごして遅刻するというまさかの失態をやらかした、これがいちばん驚く、大きい声出した、ちゃんとせえちゃ

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          リタ、GWを蒸し上げる

          ぼやっとしていたら5月、ぬるりとゴールデンウィーク突入、特に何をするわけでもなく、人に会わない間はまだしつこく撹拌の虜である。 ねえ、ちょっとあなたも混ぜさせてくださらない？ わたしが近寄って膝を撫でながらあなたの耳元でそう囁く、戸惑いながらもあなたは官能的な場面を想像しながら頬を赤らめて頷く、ではのちほど、と渡された鍵で扉を開けたその先にはハンディブレンダーを握りしめた皿が勇ましくねじりはちまきにエプロンをつけて登場、めくるめく撹拌と粉砕をお見せしましょう。うっとり。 その

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          撹拌する、一瞬の快楽のために

          ワインや肉や春巻きやパスタやお好み焼きやらおとぎ話のようなうっとりモーニングやらで贅沢のかぎりをつくした1週間、おいしいものを食べすぎた気がする、体が重すぎる、と思い、ちょっとはおいしくないものを食べよう、と思う、しかしなんでもおいしいと感じるので自分の舌の単純構造に驚く。 そうこうしていたらぴんぽんが鳴りハンディブレンダー到着、早速刻んだり撹拌したりをしまくる、一瞬にしてじゃがいもやらたまねぎやらにんじんやらの全てが粉砕されこっぱみじんになる楽しさに打ち震える、なぜわたしは

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          せーの、と言うて食うたひとくちの味、色と数字の関係

          女で集うこと、もとい、集うこと自体があまり得意でないのでこういう会で緊張せずにいられることは嬉しいことやなあと思う、なによりもご飯が美味しく酒がぐんぐんすすんだのは良き店やからというだけやなく。 美味しそうなものが運ばれてきたら、せーの、の掛け声でみんなでいっしょにフォークを口に運んで頬張り最初の感動を共にする、この人らと会ったらいつもその儀式をするのだが、初めてそれをした時、自分の知らない幸福の形を教えてもらった気がしてはっとしたことを思い出す、今回もはっとする。 自分の色

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          愚メモ披露、地味な日常を許せ

          日々に忙殺されていた、というわけでもなくただただぼんやりと過ごしていたので更新できずにいたのだが心がぎ、と動いたりはしてたのだ。 あったことや思ったこと、取っておいたメモの羅列。 ・健康診断でバリウムをやる。 21世紀だというのに白くて甘い石灰みたいなどろどろを一気に飲んでゲップを我慢して機械の上で自力で回る、21世紀だというのに。 偉い人も平社員も同じように回る、これこそが社会の平等ではないかしら、と思うが、こんな平等いらんわ、きしょくのわるい。 ・朝、のしのし歩いてい

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          踊らせてくんちぇえ、とはジェイミーベルは言わない！

          ネットフリックスからユーネクストに寝返ったのをいいことに、映画を見る。 先日からずっと、自分の中で一番好きな映画を考えていたのだが、やはり、これなのかもしれない、と思う。 DVDも所有しているのだがなにぶんうちにはプレイヤーがない、サブスクに頼る、愚である、しかもなんと昨日プレイヤーを注文したところなので届いたらそれで見りゃいいのに、痺れを切らしてサブスクで見る、愚である。 そんなことはいい、とにかく何十回も見たであろう映画をまたしても見る。 いやあこれほんまに特筆すべきはや

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          最適解はスタンドバイミーと違うか

          昼ごはんを食べながら、一番好きな映画はなに、と聞かれたらなんてこたえる？と友達に聞かれる。 一本？と聞くと、神妙な面持ちで、いっぽん。と言う。 わたしが考え込んでいると彼女は、実は今少しいい感じの人がいてそれを聞かれた時に震え上がった、と言う。 彼女はバチバチのサブカルの出なので今のどフェミニンな風貌とかけ離れた趣味嗜好を持っている。 出会った当時、江戸川乱歩のパノラマ島綺談を一言一句暗記しておりひとりでそれを演じることができるという怪特技をもっており、それでなんと魅力的なひ

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          勝てない戦い、それでも挑み続けること(尿意)

          いろんなことを思いながら京阪に乗る、大阪に用事ができたので向かう、せっかくなので大阪に住んでるともだちを誘う、二つ返事できてくれる、うれしい。 好きな芸人が同じでここ2年くらいに仲良くなった同い年のともだち、定期的に会って仕事とか人間模様の話など。 携帯の充電が切れそうと言うたら家から非常用のモバイルバッテリー(新品)を持ってきてくれる、そんなんでやさしさをはかるやなんてなんと浅はかなクソボケ大割れ皿ではありますがやさしい、モバイルバッテリーのお礼にとパン渡す、志津屋のやつで

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          生のおじゃがを齧ったら、それはあかん

          なにもかも、ほんまに全部なにもかもうまくいかないのでアジをふらいにする。 頭をガスンと落として腑を引き摺り出して洗って3枚におろして皮ひんむいて粉つけて卵つけてパン粉つけて。 きゃべつを親の仇のように千切りする。 アジを熱い油に落とす、さようなら、生身のあなたさようなら。 からりと変わり果てた姿になったそれを、醤油をつけてガッシガシに食べる、ソースでも良かったけど。 焼酎をソーダで割ってチャンチャン飲む、家飲みの習慣化始まる、日本の夜明け、ただし平日は2杯までと決めている、え

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