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レバレッジとFIRE。FIREしてから人生は始まる

こんばんは。相澤圭です。
引っ越しや転職等でバタバタしており久々の投稿になりましたが、
忙しさに負けず日々邁進してまいります。

今日は最近読んだ本「若くして豊かに引退する方法」に書いてあったレバレッジについて。


レバレッジとは

レバレッジとは何かを知っている方は少ないのではないかと思います。私も最近まで聞いたことはありましたが何かときかれてもよくわかっていなかったです。
何かというと「てこの原理」と本には記載がありました。
調べてみると金融業界で使われる言葉なようで、借り入れを利用することで、自己資金のリターン(収益)を高める効果が期待できることを指すそうです。
例として5000万円でアパートを買うとしたときに銀行へ年間10%の500万を支払うことで5000万円の物件を手に入れられるなどがあります。
この際に家賃収入で年間500万生み出せば、自分のお金を一切使うことなくアパートを購入できることも可能です。
これを知って確かにすごいなと思いワクワクしました。

実はレバレッジは身近にある

レバレッジを使えば「てこの原理」のように難しいものでも動かしたり手に入れられることはわかりました。
でも不動産は買う予定ないし、借入はちょっと、、、と私は思いました。
そもそもなぜレバレッジを使うかというとちょっとの力で大きなものをうごかしたいから。
今は一社会人で高額を借り入れられるだけの信用がないし、レバレッジは自分とは縁遠いものかと思いました。

ただ本を読んでからというもの、ちょっと見方を変えたら世の中には今まで気にしていなかったレバレッジに気づくようになりました。

私もレバレッジとして認識をせず利用しているものが多々ありました。
例えば
・人を雇う
・飲み会
・SNS
・口コミ
・乗り物(自転車、電車、車など)
・インターネット
などあまりにあたりまえになっていて気づいていないが生活に不可欠なものほどすべてにレバレッジが使われています。
私はNOTEやSNS、インターネットを利用したりしていますが、情報を発信することで多くの人に共有できるのはすごいことだなと世の中を見る目が変わりました。

FIREについて

最近新たなライフスタイルで話題になってきているFIREですが、会社で50歳で早期退職する方がいたので、気になって調べてみました。

メリットとして
・退職金が割増しされる
・次のキャリアに踏み出しやすくなる
デメリット
・必ずしも良い転職先が見つかるとは限らない
年金が下がる可能性がある

https://www.authense.jp/komon/blog/2040/

何をするにもメリットデメリットはあるもので前提が大事なのですが、
その前提が変わってきている。

従来はビジネスで成功したり遺産相続したりといった、一生暮らすのに困らないような億万長者になることがリタイアの前提。しかし近年のFIREにおける経済的自立では、資産運用が前提となっています。簡単に言えば若いうちに働いて投資元本を蓄財し、“運用益で生活できる”目途が立った段階でリタイアする。

引用:https://www.daiwa.jp/products/fund_wrap/online/column/assetmanagement/

個人的には貯蓄を食いつぶして生きていくのが悪いとは思いませんが、何のために働いてきたんだろうと思うかもしれません。
私の母は一生懸命私たちに尽くして働いていましたが息子たちが成人して時間や支出がへりましたが新しいことをするというよりは今まで通りの生活をしています。
せっかくFIREして時間ができたのであれば、レバレッジを駆使して何かあたら新しいことをしたり、教えたりできたら老後もより有意義に過ごせるのかなと思うこの頃です。

まとめ

レバレッジの前提は「少ない力で大きなことをなす」です。
私はレバレッジを使って従来のFIREを目指します。
そこで作った時間をまたレバレッジを使って自分のしていることを多くの人に届けたい。
それは、サービスになるかもしれないし体験の分かち合いかもしれません。
近い将来、FIRE(早期リタイア)するけど、そこからいろんなことにチャレンジしていきます。

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