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🇻🇳旅行記Ep.5 カフェ好き男子大生が選ぶベトナムのお洒落カフェTOP3!

<前回のお話>

 ベトナムが珈琲大国なのを、この記事を書いているまさに今知った。
 実はベトナムは珈琲豆生産量が世界第2位なのだ。それが関係しているのか旅行中、街中では多くのカフェを目にしたし、沢山のカフェに足を運んだ。日本のカフェに行ったら珈琲一杯400円から500円するのが当たり前だけど、物価の安いベトナムでは珈琲一杯250円程で楽しむ事が出来る。だから、日程に余裕さえあれば気軽にカフェ巡りできる。
 そこで今回は、9泊のベトナム旅行の中で僕が通い詰めたお洒落なカフェを紹介しよう!

 まず1つ目は、ホーチミンのLittle Hanoi EGG COFFEE。ここは、ゲストハウスのスタッフがおすすめしてくれた場所で、ここのエッグコーヒーは絶品。日本にはあまり馴染みが無いが、エッグ・コーヒー は、コーヒーに卵黄、砂糖、加糖練乳を混ぜたベトナムの伝統的な珈琲の飲み方。普段砂糖を使わない僕からするとびっくりするくらい甘かったが、濃厚な卵黄の風味と甘いコーヒーとの相性は抜群だった。壁には写真が掛けられたりしていて、オシャンな空間。観光客も多く訪れていて、英語で注文が出来るのもおすすめポイント。ちなみに、あまーい味付けにするのは、珈琲豆が大きく関係している。ベトナムで主に生産されているのは、苦味が強いロブスタ種の豆だから、ブラックで飲みづらい。その為このような飲み方になったそう。

 次に2つ目に紹介するのは、ハノイのTranquil Books &Coffee。正直ここの店内の雰囲気は断トツで魅力的だった。2階建てのうち1階は、店内の壁一面が本棚になっていて壁一面ずらりと本で埋めつくされていた。ここへは2回、いずれも夜に行った。店内は暗く各テーブルにろうそくが置かれていた。本をここまで身近に感じれるようなカフェは日本には中々無いから新鮮だった。(僕が知らないだけかも)デートで来ている人やパソコン作業をしている人が多かった。2回のうち1回は、1階でライブ演奏会をやっていて、コーヒーを飲みながら過ごした時間は良いひと時だった。定期的にライブやピアノ演奏会といった催しがあったり、コーヒー以外にもカクテルやスイーツ、ランチもやっているので興味ある方は是非。ここのティラミスは絶品!


 最後に3つ目は、ハノイのThe Little Plan cafe。散策中に偶然見つけた、狭い路地に入ったところにある隠れ家的カフェ。ベトナム旅行中、何杯飲んだか覚えてないくらいコーヒーを飲んだが、ここで飲んだSalt Latte(塩ラテ)が一番美味しかった。中身は恐らく、塩キャラメル風味のシロップ、コーヒー、そして牛乳だったと思う。思えば、人生で初めて塩味のラテを飲んだ。暑くて汗をかきやすい環境もあってか、塩味というのが最高に美味しかった。作業している人は数人で、現地の女の子の大学生が多い印象。
 話は逸れるけど、ベトナムの若い世代の人は英語を喋れる人が多いという事に驚いた。カフェで話した大学生、スタバやマックといった外資系のファストフードの店員は英語で注文取ってくれたりして非常に助かった。勿論、僕が訪れていたのが首都で観光スポット周辺なのも関係していると思うけど、それでも日本よりも英語教育が進んでいると感じた。こういう経験をすると、もっと英語を勉強して話せるようになりたいなぁって感じさせられる。


<次回のお話>


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